晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

生命との別れ

2013-02-12 07:39:47 | 人生
世界中では毎日この日この瞬間においても
何人もの人が生まれ何人もが亡くなっている
人の世の宿命と言えばそれまでだが近親者との別れは悲しくも辛い

二人だけで行動したのは
20年ほど前にドームでドラゴンズの試合を観戦したのが
最初で最後だった気がする

戦中戦後の厳しい時代を生き抜き
娘3人を育ててきた
酒・タバコもやらず実直に生きた人生だった

晩年は介護施設に入り
胃瘻という身で不自由な生活を送ってきたが
93歳で旅立った

ありがとう
ごくろうさまでした
コメント
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