晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

イノシシのおすそ分け

2014-04-15 06:18:32 | 季節のたより
根こそぎ食い荒らされてしまった竹林ですが、
遅まきながら電気柵を設置して、何とか侵入だけは防御しています。

その後、雨も降っておらず新芽はまだ早いかなと、
期待半々で竹やぶに入ってタケノコを探す。



掘り返された穴ぼこばかりが目に入るが、二回りしてやっと発見、
その近くで更に数センチ頭を出しているだけの小さなタケノコを発見しました。

イノシシ君から難を逃れたタケノコが生きていてくれました。
総数4本をゲットすることができ、
これぐらいは人間に与えてやろうと、イノシシからのおすそ分けなのかも。

本来野生の動物は森の奥で生活していたのが開発で餌場を追われ、
人間の生活圏まで近づき、美味しい餌に目覚めてしまって久しい。
今更共存できないので駆逐させるが、
彼らもしぶとく子孫を増殖させて人間社会に挑戦しているようです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする