晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

おごりの果てに

2014-10-21 06:40:12 | 社会のこと
子供でも計算や認識ができることで大臣の職を投げ出している。
この内閣は言葉や態度の一つ一つが最初から胡散臭かった。

前政権の失政と小選挙区制の恵みで多数党に居座ってから、
国民の意識や現状を無視した道を突っ走る怖さがあった。







おごりの果てには、こんなことが続くのでしょう。

数年前に読んだ五木寛之の下山の思想を思い出しました。
 いま日本はいろいろな面で成熟期である。
もう一度と成長期やバブル期のようなありえない夢を求めるのでなく、
一度山を下りる覚悟と感覚をもって進むべきでないかと説いている。

東北大震災後3年を経て経済、くらし・エネルギー、原発・平和・・・どれ一つとっても原点に立ち返って見直す時代です。
コメント
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