晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

今年は豊作

2014-10-31 06:46:49 | じねんじょ
我家のジネンジョ畑からムカゴを採取しました。
朝夕の冷え込みにつれて葉が枯れ始め敷いたネットに枯葉も落ちています。
ムカゴが自然に落ちるのを待っていては作業がしづらいので棒でたたいて強制的に落とします。
そしてここからが結構手間な作業が待っています。



ホウキなどで寄せて発泡スチール箱に入れます。
現地でふるいにかけて大雑把に葉や小さいムカゴを捨てます。



家に帰ってから更にふるいにかけてゴミ類を取り除くのだが、
ムカゴの良否の判定をしなければいけない。
虫食いもかなりあります。



目を皿のように注いで何回も繰り返しやっと合格です。





量が多くなればなるほど時間がかかります。




容器に入れて冷蔵庫で保管します。



今年は昨年の倍はあったでしょうか。
これらは食用としてまずは、
11月末までにジネンジョを予約していただいた人へプレゼントします。
残った分は希望者に販売します。

ジネンジョのムカゴはスーパーなどではまずは出回らない希少価値もので、
炒りムカゴやムカゴご飯が定番です。

ジネンジョとムカゴの豊作度に因果関係はないと言われるが、
肝心のジネンジョが豊作になってくれなければいけません。

コメント
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