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晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

ふとどき者

2016-01-07 06:27:27 | 地域の文化や出来事
私の住む町内は市の東部丘陵地にあって戸数は50戸足らずですが、
エリア面積は市全体の何割かを有する山々が含まれます。

日常茶飯事に起きているのがゴミの不法投棄です。
特に年末と3月の転勤転居の時期でしょうか。

組合で委託を受けている自然歩道のパトロール員から連絡を受け行ってみると、
あるわ、あるわ!
道路から土手下に家庭ゴミが投げ捨てられています。



布団、衣類、靴、台所用品、空き缶、ゴミ箱、フツーのゴミ・・・・
よくもまぁこんだけも、それもわざと奥へと投げ捨ててあります。
行政に委託されたゴミパトロール車が見回っているが、
道路上のゴミしか回収いていきません。
役所に通報しても道路まで上げてくれれば運びますとのつれない返事です。

やむなく町会長とボランティア感覚で急斜面を下りて道路に上げ、
ボランティア袋に分別しゴミ集積場へ運びました。
軽トラの荷台いっぱいになるほどのゴミの量です。

今回は比較的軽量物であったが大物家電もざらです。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機に時には破られた金庫や盗難車と、
自然豊かな我が古里は捨てるに困らない無法地帯と化しています。

捨てる人間も普段は涼しい顔して真面目に生活しているだろうに、
自分の庭先にこんなもの一つ入れられても怒るだろうに、
他人が困ることを平気で行う情けない人間の多いことか・・

コメント (8)
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