晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

春のぬくもり

2017-03-18 06:44:46 | 社会のこと
山の中に入ると柔らかな木漏れ日に春のぬくもりを感じ、
時折聞こえる小鳥の囀りが生きている自然を体感できる時でしょうか。

そんな午前中は風もなく今年になって初めてでしょうか、
久しぶりに入鹿池湖畔の山中にあるクリ畑へ向かいました。

いつもは2月に蕗の薹を摘みにきていたが、
今年はもう三月半ばなのでちょっぴり他の用事も。


地表はクリの木の葉で覆い尽くされていますが、
これからは雑草の出番とばかり、
早くも囲った電気柵に登ろうとしています。

基本は草刈機で刈るのだが、
いつも来れない場所なので、
電柵の下を重点に除草剤を散布しました。

併せてクリの木の元に肥料を散布して、
秋の実りへつなげていきます。

もういいだろうとスタッドレスタイヤから、
ノーマルタイヤに交換です。
今シーズンに雪のある道で走ったのは1回こっきりでしたが、
安心・安全には面倒でも避けて通れないですね。


福島原発の避難者への東電と国の責任が、
一部ですが裁判で認められました。
安全への危惧が事故前から分かっていたのですから、
想定外の責任回避は許されません。

当たり前の暮らしとなりわいを奪われた代償としては、
余りにも少ない償いですが当然のことです。

しかし確定しても、
その弁済が利用者の電気料金や税金で賄われると聞きます。
東電だったら株主責任をもっと強化すべきでないだろうか。

< 原発もタイヤも同じ安全だ >
コメント (10)
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