晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

栽培容器の埋め込み開始

2017-03-30 06:33:35 | じねんじょ
月曜日のゴルフでは風の冷たさに悩まされましたが、
二日後の昨日は暖かくベストのみで過ごせる上着いらずでした。

土壌消毒をしてシートを剥がした畑に溝を掘って、
これからが自然薯栽培で一番手間暇がかかる栽培容器の埋め込みです。

栽培容器は三種類あって若干やり方は違うが、
原則種イモ1個につき1個の栽培容器が必要です。
ですから今年は今のところ900本の芽だしをやっているので、
900個の容器が必要となります。

車が横付け出来ない畑なので運搬車で赤土を運びます。


メインとしている容器はビニールダクトといって、
直径10cmほどのチューブの上部に塩ビの受け口を付け、
赤土を長さ1mに半分くらいの容量でむらなく入れ、
斜度10度ぐらいに置いて25cm間隔で埋設していきます。

受け口は赤土を入れたら雨水や病害虫の進入を防ぐため、
薄いビニール袋をかけて地土と遮断します。
まるで病院の無菌室みたいですね。


ただ昨日は午後から4月1日号の広報が届いて、
10組の伍長(組長)さん毎に全戸分を仕分けし、
各家まで配達や来客が重なって作業ははかどりません。

溝を掘ったり準備に時間がかかり、
セレモニー的に10個を埋めれただけでした。
4月はあれこれ雑用をこなしながら、ほぼこの作業で過ぎていきます。


< サクラ咲き自然薯寝て育つ床 >
 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする