晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

朝陽を浴びて

2017-03-11 06:53:31 | 季節のたより
霜が降りているものの今朝はスッキリと爽やかな空気感です。
6時半頃に起きて入鹿池方面を眺めると、
池とその先にある明治村が朝陽を浴びています。
直線で約2km先です。
我が家は山陰となって8時過ぎでしょうか。


明治村の象徴的な建物である聖ヨハネ教会堂です。
明治40年に京都市内に建立されたとあり、
正面玄関のすぐ先にあります。




右端に目をやると白い教会が、
これは聖ザビエル天主堂です。
聖フランシスコ・ザビエルを記念して、
明治23年に京都市に建てられたとあります。


文明開花の時代の象徴でしょうか、
明治時代の数十棟ある文化的遺産建物群が教会で両脇を固められていますね。
ちなみに現在の村長が阿川佐和子さんて知っていましたか。

教育勅語などを持ち出す「教育者」騒動に振り回されている現代人は、
あの時代をどう教訓にして現代に生かすかだと思うけど。

< 朝陽浴び日本の夜明け教訓に >
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする