晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

六次産業化を学ぶ

2017-09-29 06:22:48 | じねんじょ
今月末はちょっとした学びの時間を過ごしています。
一昨日は足を延ばして三河の研究所と産地を訪ねました。
昨日は犬山市役所内での研修会に参加しました。

タイトルは六次産業化人材育成研修会とあって、
毎月一回の全五回です。


六次産業化って?
一次が農業でいえば生産そのものです。
二次が農業生産物を製造とか加工して商品化すること。
三次がその商品を流通に乗せて販売することです。

この一・二・三を足しても掛けても六となるから、
この全体の事業を総称して六次産業化といいます。

ことに一次の生産者の今までは、
作るさえいれば後はJAや市場がさばいてくれるというものでした。
しかしこれだけだと言い値相場となり、
低い相場から収益もままならないのが現実でした。
しかし付加価値をつけて販売すれば何倍ものの収益を生みます。

こんなうまい話はないと思うが、
資金やノウハウなど課題がいっぱいあって、
素農民が簡単にやれる事業ではありません。

とは言え何も知らなくては前に進めれません。
呆けた脳みそにどれだけ刺激を与えることが出来るか、
全くの未知数ですが全五回の研修会が始まりました。


じねんじょ部会から3人出席していますが、
20人以上の受講生の中で次に繋がる新たな出会いもありました。
やっぱり最後は人と人の出会いですね。

< 六次と聞き今何じかと呟きが >
コメント (2)
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