晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

ツクツクボオシの音が

2017-09-25 06:17:20 | 季節のたより
午後になると遠くの木々の間から聞こえてくるのは、
ツクツクボオシの音です。
アブラゼミもヒグラシも姿を消した9月下旬というのに、
頑張っているなァ。

二階にいたら突然に大きな声で鳴き始めました。
こっちへおいでと呼ばれているかのような音にひかれて、
窓を開けると瓦の上で待っててくれました。


小型のセミで羽根が透明の感じです。
こんな体形でよくあんな音を出せるものです。
しばらくツクツクボオシの音色を披露してくれて、
どこかへ飛び去っていきました。
今年最後のご挨拶だったのかな。


ニンニクの定植を先日終えて、
昨日はラッキョウを植えました。
植え方は一緒ですが、
大玉に育てたい場合は大きめを単体で、
小ぶりなのを育てたい場合は小さめなのを2~3個を連結して、
一穴に植えます。


どちらも冬を超え来年の夏の始まりまで長期の栽培となります。

< ツクツクボオシの音に季節うつろいて >


コメント (4)
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