晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

快晴の元

2018-05-11 05:50:17 | じねんじょ
昨日は朝から快晴で仕事日和でした。
雨で延期した網室ハウスのムカゴ播種の日です。
心配したのはハウス内の畑がぬかるんで管理機が使えるかどうかでした。

動かしてみると意外と良かった。
一年半前に土を全面的に入れ替えたので排水性が良くなっています。
まず栽培容器を埋め込む溝を管理機で掘ります。
30分もかからず人力に比べ早い!

並行して栽培容器の稲箱に赤土を手分けして詰めます。
本来ならこの時点でムカゴを5粒づつ稲箱に蒔くのだが、
今回は芽が伸びすぎて最後に植えこむにしました。


溝に並べていきます。


絡んだムカゴの根を丁寧にときほどして植えやすくします。


もう一度管理機で溝間に溝を作る感じに動かして、
跳ね上げられた土が栽培容器を埋め、
自然と畝になっていきます。

目印をつけたヶ所に埋め込んだムカゴの数は、
約2400粒でした。
これが来シーズンの部会員の優良種イモとなります。


最後にネットを設置して作業終了です。
朝の8時30分から午後2時30分までかかったが、
これが済まないと前に進めないので、
やり遂げれてホットした一日でした。


< 種まきも共の力でやり遂げし >
コメント (2)
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