晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

里山の三銃士

2019-09-03 06:08:09 | 野菜・果樹づくり

二十四節気暦の上で今は「処暑」となり暑さも和らいで来ていますが、

調べてみたら七十二候では「禾乃登」(こくものすなわちみのる)が始まったところ。

こんな字誰も読めないですね。

 

これは いよいよ稲が実り穂を垂らす頃を言い表しています。

「禾」は稲穂が実ったところを表した象形文字だそうです。

田んぼではコシヒカリが正に今がこんな姿です。

今週はあちこちで稲刈りが見られることでしょう。

 

米作りは4年前にやめたので私的には秋口の今はこれかな。

昨日はいくつもの農具を積み込んで、

三銃士ならぬマルチな作業で汗をかきました。

 

其の一が草刈です。

8月後半の雨で雑草が息を吹き返しました。

其の二が動噴で防除薬を散布です。

じねんじょの蔓葉に一部枯れが出ており病気の蔓延を防ぎたい。

其の三が栗拾いです。

一回りしたが未だ2kgぐらいしかなかった。

 

これから暫くは栗拾いが主役作業です。

せめてイノシシとの争奪戦に勝ちたい。

かって対策しなかったら3:7で負けてた時もあった。

 

< 夕が関猪に負けるな栗勝負 >

 

 

コメント
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