二十四節気暦の上で今は「処暑」となり暑さも和らいで来ていますが、
調べてみたら七十二候では「禾乃登」(こくものすなわちみのる)が始まったところ。
こんな字誰も読めないですね。
これは いよいよ稲が実り穂を垂らす頃を言い表しています。
「禾」は稲穂が実ったところを表した象形文字だそうです。
田んぼではコシヒカリが正に今がこんな姿です。
今週はあちこちで稲刈りが見られることでしょう。
米作りは4年前にやめたので私的には秋口の今はこれかな。
昨日はいくつもの農具を積み込んで、
三銃士ならぬマルチな作業で汗をかきました。
其の一が草刈です。
8月後半の雨で雑草が息を吹き返しました。
其の二が動噴で防除薬を散布です。
じねんじょの蔓葉に一部枯れが出ており病気の蔓延を防ぎたい。
其の三が栗拾いです。
一回りしたが未だ2kgぐらいしかなかった。
これから暫くは栗拾いが主役作業です。
せめてイノシシとの争奪戦に勝ちたい。
かって対策しなかったら3:7で負けてた時もあった。
< 夕が関猪に負けるな栗勝負 >