推定国民の2800万人が何らかの腰痛に悩んでいると言われ、
40~60代となると4割に及ぶとか。
働き盛りに集中しており、
ややもすると一生付き合わねばならなくなります。
二足歩行を勝ち取った人間の宿命かな。
そんな私も55歳半ばに腰椎分離症を発症して70歳を迎えても、
整形外科に通院せざるを得ない状況です。
今は痛いから行くのでなく痛くないうちに行く対処療法で
四ヶ月ごとの通院です。
1000円以下とは家計に優しいブロック注射療法ですが、
一生こんな生活が続きます。
クリニックの待合室で懐かしい人に声をかけられました。
現在は隣町で校長先生として教鞭をとっておられるが、
地元小学校でお世話になりました。
朝起きたら立ち上がれないほどの激痛に見舞われ、
やっと歩けるほどになり来院したとのこと。
一過性のぎっくり腰なのかヘルニアなのか、
精密検査を受けなければ詳細は分からないが、
現役世代が腰痛に見舞われると仕事のサイクルが狂ってしまい、
多々苦労することになってしまいます。
いち早い快方を願っています。
< 腰痛とつきあいし秋クリニック >