7月12日からは七十二候の一つ『蓮始開(はすはじめてひらく)』です。
蓮始開とは蓮がゆっくりと蕾をほどき花を咲かす頃のこと。
蓮始開とは蓮がゆっくりと蕾をほどき花を咲かす頃のこと。
水底から茎を伸ばし水面に葉を浮かべ、
綺麗な花を咲かせる蓮ですが、
花が開いてから四日目には散ってしまうとのこと。
花の命は短いですね。
人の命も同じか。

蓮の花は泥水のような池(蓮田)の中から真直ぐに茎を伸ばし、
その先に華麗な花を咲かせます。
泥から出てきても泥に汚れることはありません。
このことからハスの花は清らかさの象徴と考えられ、
仏教では神聖な花とされてきました。
仏像の下の台座が蓮の花だったりしますね。
我が家の夏野菜 でしっかり働いてくれている一つに、
キュウリがあります。
そろそろ夏疲れが出てくる頃なので第二陣の苗を作っていました。

雨上がりの合間となった昨日、
先日耕して元肥を施しておいた畑に畝を作って、
苗を定植しました。
ついでにキュウリネットも張って、
後は生長を待つのみとした。
< 仏の沙汰の蓮華を未だ殺生 >