7月28日からは七十二候の一つ『土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)』です。
土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)とは、
土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)とは、
熱気がまとわりつくような蒸し暑い頃のこと。
この暑さをしのぐためにかっては打ち水などがやられていました。
木や草花にとっては緑をますます濃する頃で、
「新緑」から「深緑」へと夏を歓楽しているようです。
ヒヨドリの赤ちゃんは順調のようです。
時々来て様子を見ています。
昨日の雨が降っていた朝です。
親がいなくて腹が減っていなければ巣の中で、
大きく動くとカラスなどに見つかるためか、
ジッと蹲っています。
眼は開いたようです。
空からの天敵ばかりでなく、
地上からも野良ネコへの警戒が必要でないかと、
地際の小枝を切りました。
きっと鵯はおせっかいな爺さんと思っていることでしょう。
巣立ちまで後一週間くらいとのことです。
< 猛暑なれど鳥とて同じ親の愛 >