パプリカが赤く色づき収穫した。

ところが裏を見たら腐り始めている。

長雨は野菜の生育にも影響を与えています。
そして雨が降り続けこれに風が加わると、
自然は異変をきたし始める。
竹は大きく頭を垂れ人や車の進行を妨げる。
しなりの無い樹木や枯れた木はいたたまれず倒れてしまう。
これが倒木で山野なら影響ないが道路にかかると厄介で危険をはらむ。
山間集落に住む者の宿命か。
4月に雨後の市道で倒木があり、
今月に入ってからたて続けに地区内の県道で倒木が発生した。
この長雨が影響している。
今年度から市に委嘱された土木常設員を担っているため、
こうした交通障害の対処も担当の一つです。
先週は昼頃に偶々私が用事で出かけ帰宅する途中で、
県道を半分塞ぐ倒木を発見した。
帰宅して県一宮建設事務所へ通報し即対処していただいた。
そして今週もです。
夜の8時ごろ区内の親から学生の子供が自転車で帰宅途中、
倒木で県道の歩道が塞がれて通りにくくなっているとの情報です。
晩酌した後なので1kmほどある現場へ確認にも行けない。
さらに夜はどこへ連絡したらいいのだろうと迷ったが、
一先ず県一宮建設事務所へ連絡すると、
緊急通報センターの電話番号を案内された。
この番号は当該の道路維持課の番号なのだが、
夜間は名古屋へ転送されて一括受付されているらしい。
地図上で確認して夜間の内に対処してもらえたようです。
事故にならなくて良かった。
迅速な対応に感謝ですが、
困っているのが倒木までいってないものの、
垂れるなどして通行に支障となっている竹木対策です。
先日も区長から依頼され役所に問い合わせたら、
にべもなく断られてしまった。
倒木は通行に支障をきたすため市又は県で処理するが、
倒木以前の樹木は民地所有の財産であるため触れないと言う。
宅地なら所有者は明確だが、
山となると地元民ですら分からない所ばかりだ。
地区の責任で枝払いするしかなさそうです。
< 雨降り暗夜塞ぐ木猪よりましか >