今朝も雨です。
気温が30℃以下となって凌ぎやすいのはいいが、
雨ばっかりでは外に出れないし気が晴れない。
雨間にじねんじょ畑を見回っていると、
いくつかの株で新たな蔓芽がニョキニョキ出ているのを発見です。
このところの雨で十分な水分をいただいた種イモは、
旺盛なエネルギーを発出して二番芽を作ってしまったってこと。
だがこのまま放置すると一株で二個の薯を作ることになり、
当然エネルギーが分散されるので大きく育ちません。
リンゴやメロンの摘果と一緒ですね。
ジャガイモの芽かきも同じくです。
見つけ次第カットします。

昨年はこの時期に150株くらいでこの現象が発生し、
毎日のようにカットしていました。
種イモにとっては今が青春!
春なんでしょうでね。
あやかりたい爺のボヤキでした。
< 薯の春肖りたしと爺のボヤキ >