例年より一ヵ月近くも早く、
枯れ始めてしまった今年のじねんじょ栽培です。
先日の試し掘りでは通常のもあったが、
平均すればやはり100gぐらい小さいのが多い。
贈答用対応のに苦労するかもしれません。
枯れ方が全面同一でないため、
本掘りは11月に入ってからになりそうです。
その前にやっておかねばならないことは、
零余子の捕捉用に敷いたネットと、
白黒マルチを片付けないと掘れません。
ネットの山です。
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これは毎年使うため倉庫へ。
次に白黒マルチを剥がすのだが、
その前にマルチ押さえを抜きます。
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土がいっぱい付いているため水道水で洗います。
何百とあるが来年も使いたいので綺麗にします。
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順次白黒マルチを剥がしていくのだが、
破れたのは廃棄し良さそうなのは一般野菜用に来年使います。
黒マルチの倍値するため使えるものは使っていきたい。
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数日前から始めてやっと2/3ほど終わりました。
この後完全に枯れてから蔓葉を撤去します。
付属の工作物とは言え丹精込めて作り上げたのを、
半年で壊し片付けるのは一抹の侘しさを感じますね。
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