晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

一畝掘ってみた

2022-10-25 06:05:28 | じねんじょ
まさか10月にほぼ枯れてしまうとは、
植え付けた5月時点では想像もしなかったことです。
昨年は耕作放棄畑ではあったが新しい畑をメインに栽培し、
前年よりは良い成果を出しテレビの生中継にも出演し、
今年は更なる高みを目指すはずでした。

18年やっていても自然薯栽培に完成形は無いことの現実でしょうか。
つくづく栽培の難易度の高さを思い知らされました。
ここまで枯れてしまったので掘りかけていた小畝の全てを掘ってみました。


20本近く掘り太さはまずまずだが全体に短い。
8月あたりから異変が出始めていたためか、
中途半端な生長となってしまった。
どういう訳か一本だけ700gあったが、
他は殆ど300gから400gぐらいしかなく昨年より100g少ないかな。
500gは必要な贈答用の手配に困りそうです。


ただ今年は全てダクトの中へ波板を入れる栽培法としたため、
今のところ湿害は一本も発生していない。
全てが何等かで有効に使えます。
これは研究のたまものと言える進歩です。

今日は網室2棟目建設のやり残しを片付ける日です。
これから半日頑張ってきます。

< 十八年も山谷あり薯づくり >
コメント
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