晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

製造300パック超える

2025-01-24 05:59:20 | じねんじょ
年が明けてから自然薯の販売は半減しています。
やはり年末年始に使いたい食べたい人が多いことが推察されます。
それでも今年に入ってからだけでも、
10人以上の新しいお客さんが我が菜園に来られて、
『夢とろろ』をお買い求めいただいています。
産直市場「湯の華市場」でもボチボチ売れています。

売れ筋ではやはり『味付き冷凍自然薯』です。
昨日は在庫が少なくなったので10日ぶりに製造した。
直径40cmもある大型すり鉢なんだが、
一度に作れるるのが20パック程度です。


今回は『夢とろろ』を2.1kg入れました。
ここへ作って冷ましておいた出汁を入れます。
出汁だけでも1.5ℓ以上あるため何回かに分けて、
すりこ木で擦り伸ばしていきます。
1回目だけではこんなものでまだまだですね。

4回に分けて出汁を入れては10分近くすりこ木を回します。
30分くらいかけてようやく喉ごし滑らかな粘りとなりました。

これを170gづつバットへ移します。
ぴったし22パック分作れました。

これを-50℃の冷凍庫で一気に冷凍させます。
残念ながら個人経営では数百万円もする瞬間冷凍機は用意できないけど、
冷凍能力は家庭用冷凍機の比でないです。

これで今季の通算製造が300パックを超えました。
実販売数でないが昨年の実績を超えています。
まだ元となる『夢とろろ』の在庫はあるので、
もっと伸びることでしょう。
ささやかではあるが『農業の六次化』はここから始まります。

< 実績超えメインとなる味付き薯 >
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