晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

不作の根を絶つには

2025-01-26 06:06:04 | じねんじょ
新年が来たと思ったら1月もはや残すところ1週間です。
時の流れの早いこと。
「一日一労」を心掛け時刻の流れに身を任せているだけで、
一日があっという間に過ぎて行くし、
一週間一ヵ月のサイクルも然りです。

ホームセンターから早期予約していた牛糞堆肥が、
用意できたと連絡が入った。
冬の間に土づくりをしたくて注文したもので、
40ℓ入りで30袋ある。
明日にでも引き取りに行ってくるが、
その畑には未だ掘らずじまいの自然薯が残っている。

今期は肥大化に失敗して近年にない不作となってしまったが、
仲間から供給してもらい販売は何とか凌げた。
掘る気力も失せていたが、
次の作業へ移るには掘らねばならので、
このところ頑張って掘っている。

昨日は良質な種イモを使ったエリアで腐りはほぼ無かったが、
やはり全体に小さい薯ばかでした。

写真で見ると一見良さそうだが、
大きくて300gで目標の半分の大きさでしかない。
食用として使えない訳でないが商品価値が小さいため、
これらは来期の種イモとして使います。

土壌診断をして畑土の成分分析をするため、
現在JAに土を送って解析中です。
来月中ごろには結果が出るので、
その分析を元に対策を打つつもりだが、
土づくりを先行して月末から来月初めにかけて、
牛糞堆肥を撒いて耕起します。

< 大寒や掘れど小さき薯ばかり >
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