晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

くらしと政治

2010-11-19 07:51:40 | 人生


 人生は自分のものであり良くするも悪くするも、ある意味自分の頑張りでどうにでもなります。
だが政治は一人ではどうにもならない。
現在私の地区に広域のゴミ処理施設が計画されています。
この計画、地元はもとより議会・近隣市など圧倒的反対・白紙撤回の声があがる中、
現市長はあくまで強行しようとしています。

明治村・入鹿池・キャンプ場など緑多く市民のいこいのゾーンの近くには
すでに近隣市の春日井と小牧の焼却場が2基あります。
さらに私たちは市の一般廃棄物最終処分場とし尿処理中継槽をも受け入れてきました。
いくら最新とは言え、ばい煙・異臭・それに何百台のゴミ回収車が毎日この地に入ってきます。
広域エリアの最東部まで高い運送コストを払ってまで作る理由がありません。
中心の江南市が自分のエリアで用意があるとも言っているのに・・

おりしも来月12日が市長選です。
まさにゴミ問題の住民投票ともいえる選挙の様相で
私も知っている前助役の渡辺さんが立候補を決断してくれました。
会派で言えば自民党から共産党までの支持を得て大きなうねりとなっています。

普段気にもしない政治がくらしと直結していることをあらめて感じています。
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