晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

猪との攻防つづき②

2024-09-21 06:01:25 | 地域の文化や出来事
キキキキ‥とけたたましく残暑の秋空に響き渡ります。
見上げると電線の上で百舌鳥が高鳴きしています。


ここは我のテリトリーだと縄張りを主張しているんだが、
『モズの高鳴き』は昔から秋の知らせであり、
高鳴きを聞くと75日目に霜が降りると言われ、
農作業の目安にされてきました。

猪との攻防ですが入る周辺だけを高めにしたのだが、
彼らの方が頭が良かった。
昨日獣カメラを確認したところ見事に惨敗です。
これでもかと大きなお尻を見せつけられた。

やむなく土手がある場所は、
さらに高さのある紐を延長した。

段差が無い場所は電柵の電線をもう一段高くした。

単管パイプがあるエリアは、
電気柵の上に防風ネットを張り巡らした。

これで侵入を止めれるか。
これでも駄目なら他の手を考えねばです。

山中の畑で防御に成功している方法は、
猪が出没する山側に50cmの畔波シートを立て張り巡らし、
内側に電気柵を設置している。
来た先を見えなくすることが有効と思われる。
ただ傾斜地や段差があると見えてしまい飛び越えられてしまう。
毎日こんなネタではつまらないし、
猪との攻防は早く一段落して欲しいね。

< 百舌鳥高鳴き七十五日後の霜予言 >
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