晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

夜は危険で歩けない

2024-12-04 06:08:38 | 地域の文化や出来事
12月に入りもう秋ではなく冬なんだが、
やっと我が家にも紅葉がやってきました。

犬山の紅葉名所「寂光院」もこれからが本番と言うことで、
紅葉バスや紅葉川下りが12月15日まで延長されたとのこと。
日中のポカポカ陽気は週末から冬対応となるようだが、
これも温暖化で季節の区切りが混然一体化してきてる現象かな。

猪の夜間行脚が止まりません。
家の周りにある我が畑はほぼ電気柵で囲ったので、
猪は囲っていない畑や果樹畑を荒らしている。

ここは我が家の物置建屋から数メートルの畑で、
地主は年に数回草刈りするだけなので草が溢れているが、
爆弾が落ちたかのように見事に2メートルくらいの穴が開いている。
一度始めると毎夜やってきて、
一週間後には辺り一帯全て掘り起こされるだろう。
獣カメラを設置したから続編があるかも。

問題なのは彼らは暗くなれば人影が居なくなるため、
いわば集落すらも夜を支配しているってこと。
何かの用で夜間歩かねばならない時に、
猪と遭遇したら命の危険があることを本気で考えてしまう。
先日市役所へ行った折に担当課で実情を話し、
捕獲檻をもっと集落の近くへ設置して欲しいと具体的に要望したが、
果たして本気でやってくれるだろうか。

< 夜を支配現代のギャングは猪 >
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