先日長野大町の別荘にお邪魔した際、
庭にある杉の木に巣箱が掛けてあった。
ヤマガラが巣をかけて子育てしているという。
5分ほどカメラを構えて注視していたらやってきました。
餌を運んできたようです。
ヤマガラは番で子育てするそうで、
卵を温めているかもう生まれているかも知れません。
その間もう一羽が餌を探してきます。
雛が大きくなると二羽で餌探しに出かけます。
暫くすると頭を出して様子をうかがって、
飛び出て行った。
一瞬のことでカメラに収めるのは運かな。
この時に雛の糞を親鳥が咥えて外へ運ぶとのこと。
だから巣はいつも綺麗らしい。
「立つ鳥跡を濁さず」ですね。
ヤマガラは小鳥の部類に属するため、
入口の穴が大きいと巣を作らないと言う。
他の大きな鳥に入られないで、
自分は少々窮屈でも安全を優先している。
我が家でも先日軒下に作った台に、
雀が巣づくり用の枯草を集めていたが、
直ぐに無くなったと思っていたら、
今度は戸箱の上に置いていたカバーの中に通っているのを見つけた。
少しでも安全な場所へ移動したのかな。
鳥界にあっては春から初夏は子育ての季節なんですね。
< 餌運ぶ山雀番で子育て >
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