最近テレビなどから聞こえて来る『暑さ指数』
はて?と調べてみました。
暑さ指数(WBGT)とは、
体と外気との熱のやりとり(熱収支)に与える影響の大きい、
「気温」「湿度」「日射・放射」「風」の要素をもとに算出された指標です。
暑さ指数(WBGT)は熱中症リスクを判断する数値として、
運動時や作業時だけでなく、
日常生活での指針としても活用されています。
とあった。
うむ~
分かったような分からないような。
ともかく気温だけじゃなく湿度などを絡めた数値なんだね。
で、その数値と注意すべき生活活動の目安 が以下です。
①危険(31以上)
すべての生活活動でおこる危険性
高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。
外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。
②厳重警戒(28から30)
外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。
③警戒(25から27)
運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。
④注意(20から24)
一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。
⑤ほぼ安全(19以下)
通常は熱中症の危険は小さいが、適宜水分・塩分の補給は必要である。
まてよ、これを表示する温度計が我が家にもあったけ。
何年か前に買っていたが無意識に気温だけをいつも見ていた。
まず昨日の朝8時に家の中で扇風機だけつけていた時の値です。
しかしこの時点で厳重警戒域です。
それも家の中でだ。
最上段が気温で真ん中が湿度で最下段が暑さ指数(WBGT)です。
12時頃に外へ持出して見てみました。
気温が37℃で『暑さ指数は30』まで上がっています。
更に午後まで太陽の元へさらしていて見てみたら、
気温と暑さ指数がとんでもない数値でした。
完全に危険領域です。
気温が48℃で『暑さ指数は35』です。
もう何もやるな!ってことですね。
言われるまでもなく、
いつも通り5時まで家に籠っていました。
今日は自然薯部会の共同作業日です。
素早くやって早々に引き上げます。
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