晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

大寒

2011-01-20 08:00:18 | 季節のたより
 1月20日頃を大寒と呼び、1年で一番寒さが厳しい時とされる
二十四節気のひとつで2週間前に小寒
2週間後に早くも立春と呼ばれる日が訪れます
これ以降も春分・夏至・大暑・立秋・・・と聞きなれた呼び名があります

一年を二文字のかくも粋な呼び名で24も季節の到来を名づけた
先人たちに日本文化の奥深さを感じずにおれません

しかし昨今の気象現象は自然界のサイクルが狂い始めており
呼び名通りの風情が味わえなくなっています
更に自然界と人社会につらい仕打ちとなってあらわれています

その原因がコントロールできない人社会の仕業なのですから
自業自得なのかもしれません
でも立ち止まっていて地球破滅を待つか
自然の摂理ある道を選ぶか
今を生きる人としての責務が問われています


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ダクト

2011-01-19 07:40:04 | じねんじょ


 道の雪は無くなったものの田畑にはとても入れない
その代わり家の中でやれること、やっておかねばならないことが
いっぱいあります

ダクトとはビニール系でできたチューブダクトのことで
100m巻きのを100cmづつに裁断し
片端を紙テープでつまみ
もう一方に受け口を取り付けます
春になったら、この中に赤土を詰めて畑に埋め込みます

1000本のうち半数をこれで栽培します
冬の間にこれの作成が必須で
なまけると春が大変です
とは言えエンジン全開とならず
数時間の作業しかやらず能率はあがりません
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冷凍BOX

2011-01-18 07:46:12 | じねんじょ
 3年ぶりの雪らしい雪は雪国と違った生活力のもろさを露呈します
スタッドレスタイヤを常備していない
雪の上を歩くこつを知らないので直ぐ転倒する
雪かき用のスコップすらないので通路も確保できない 等々
要は備えあれば憂いなしでなく泥縄式の対応で苦労しています
おりしも17日は阪神淡路大震災の記念日
地震への備えは雪どころでないはず
気をひきしめる1日でした



冷凍すりおろしを入れる宅配BOXが届きました
冷凍といえば発泡スチロールと思っていたが
ダンボールでも同様の機能を持った製品がありました
何よりの利点は組立式なので保管場所をとらないこと
最大2kgまで収容でき、かつ60サイズなので宅配料金が割安です
ただコストが1箱200円なので手渡し時は従来の発泡BOXを使用します

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雪の新年会

2011-01-17 07:57:23 | 長寿クラブ


 天気予報の精度の高さを示すかのように、昼頃から雪が降り始め
長寿クラブの新年会はさながら雪見酒の会となりました
全人口の1/3が集い我が町内も限界集落近しかと思わせます
この中では最年少でも世間から見ればおじいちゃん
地域からも社会の縮図がおき始めています



夕方から降り続いた雪でしたが
明け方には小康状態となったので
こちらとしては大雪ですが降雪10cmで止まっています
会社員時代と違って出勤する必要がないのは気が楽です
7時まで布団に入っていました
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春の訪れ

2011-01-16 07:41:41 | 季節のたより


 山中の栗畑に向かい落葉をかきわけるとありました
まだ小さすぎて摘むには申し訳なさそうに
春の訪れを告げるフキノウトウがいくつも芽を出しています



揚げて塩をつけて食べると
ほろ苦い舌触りが口に広がります
酒のつまみに絶品で季節をさきどりできる
田舎住まいを堪能するひと時です

今朝は大雪ではないが薄っすらと道や野山を白一色に変えました
寒暖計は氷点下5℃ぐらいでないか
風が吹き、底冷えする日々、一日の作業はひとつこなすのがやっとです
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