晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

青春の一ページ

2013-05-26 06:55:57 | 人生
人生60云年やってくれば思い出はいくつもある
中でもたった1年間席を共にしただけなのに
学生時代の仲間との友情は格別だ

今は大学卒が当たり前だが、当時は高卒が主流の時代
社会に旅立つ、いわば子供から大人に脱皮する直前の出会いは
それぞれにとって忘れてならない人生の一ページなのかもしれない



今回は都合がつかいない人が多く14人の出席だったが
最近の4回で30人近い人が出席したことになる

ただ悲しい知らせもあって新たに二人が亡くなっていた
当時、私の憧れの女性で40年以上音信不通だった彼女も含まれ
4月に亡くなったと聞かされショックを受ける

人のいのちの儚さを感じる集いでもあるが
一人一人がたくましく人生を生きぬいてきた姿に
元気をいただく集いでもある

昼前から始めたのに名残付きぬ仲間たちは
夕暮れすぎまで二次会三次会と再会を喜んでいた
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とり皮30円

2013-05-25 07:40:24 | 仲間たち
居酒屋で串1本が30円の世界がある
ほとんど原価なしと思われる鶏皮に絶妙な味付けをして
串焼きにしてくれる



そんなうれしい飲み屋さんに仲間たちと集った



水商売とも言われる飲食業は浮き沈みが激しい
景気やお客のクチコミで天国にも地獄にも直結している
店内には若い女性の姿が多くあり人気店らしい雰囲気だ

名古屋に来ればナナちゃん人形と会わねばと
バスセンターを降りる



アートに生きる女たちと銘打ったデザイン豊かなスタイルだった



そのすぐ横の歩道では女性シンガーが演奏しながら歌っていた
なかなかいい声を響かせ道行く人が足を止めている
こんなところからメジャーの世界に旅立つのだろうか

お店に行くため地下街をしばらく歩く
かっては、仕事帰りに何の思いもなく雑踏を歩いていたものだが
こうして、たまに都会の空気を味わうと不思議な感覚に陥る

多くの人は働く人として一日を終え、帰路についたり
寄り道をしようと狭い地下街を歩く
信号などなく前後左右から人は往来するが
不思議とぶつかることは少ない

たまには都会に働く人の素顔を見に歩いてみるのも
いいものだと変に感心するのは何故だろう



バスの中から栄の噴水広場でビヤーガーデンを見つける
来るたびに少しずつ景色が変わる
もうすぐ夏なんだ

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里がえり

2013-05-24 06:24:03 | 季節のたより
暖かい南国で越冬し、一日300kmもの長距離を飛んで
日本の思い出のふるさとに戻ってきたツバメ

特に午前中はツバメが庭先を飛び回る
玄関横の軒先に古い巣があるが
これは先代のなのか、なかなか入らない



かえって、ちょっと入口の扉を開けておいたら
たちまち彼らが侵入してくる

この部屋は君たちが住むところでないよと言って、出て行ってもらうが
住まいが定まらなくては子作りもままならないだろうな

何故人の出入りする人家に巣をかけるかと言えば
人に巣を守ってほしいからに他ならない

カラス、ヘビ、ネコなどタマゴをねらう外敵は人間には勝てない
賢いツバメの生態を思うなら隠れて巣を眺めるのでなく
日々堂々とつきあうことが彼らのためでもあるのです
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施肥

2013-05-23 06:20:51 | じねんじょ
日曜日に雨が降ったきりで、この頃の天気は10日に一日くらいしか降らない
畑に植えたばかりの野菜にとって、根張りができるまで水は生命の水だ
日中は30度を超え、作業をする気になれない

ジネンジョは種イモ自身が50g前後の体力を持っており
畝で5cm位の土被りがあるので、そうは枯れないが
それでも日照りが続けばきつい



雨がしっかり降った後に、白黒マルチを前面敷設するが
その前に、一発肥料を施肥した
ロングとも緩行性肥料とも言われるが
一般的には100日先でも効果があると言われる
やや高額だがマルチを敷いてしまうので
私は従来からこの方法をとっている

施肥は畝全体でなく肩に小さな溝を掘って
畝を一周させる
種イモの根は栄養を求めて延びるので
肩まで延びてくれればしっかりとした根張りができるからだ


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困ったお客さん

2013-05-22 06:55:47 | 八曽モミの木キャンプ場
自然環境の中では様々な生き物が、食いつ食われつで循環している
春は新芽や新葉が一斉に緑をつくる
樹木をよく観察すると葉っぱにたむろする毛虫を発見
ここまでなら自然の摂理と納得できるが
キャンプ場では困ったことが起きている



今シーズン新設し大好評をいただいている
BBQテーブルサイトに毛虫が大挙押し寄せているのだ

朝、点検にいくと多い時には数十匹がテーブルや椅子にたむろしている
都会から来た若者や子供にとって
こんな光景は見たことないだろし
一種の恐怖感すら覚えるのでないか

何故隣の大木から降りて
餌となる葉っぱのないタダの木材に登ってくるのだろう

毛虫の生態に油や焼肉を好むとは
どこにも書いてないが
現実はここに集まっている



当然、利用直前の駆除はするが
やむなくBBQ中に現れたら
お客さんに駆除してもらうよう看板を立て
トング等を常備した

野菜栽培でよく使うトレボン乳剤が有効らしいが
15mもある樹木では全体に散布できない
ましてや食事をする場所でもある

自然の摂理とつきあっていくしかないか・・・
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