公園の草刈

長寿クラブは地域にあるミニ公園の草刈を
雑草が伸びる春から秋にかけて毎月行っている
今年は長寿クラブの当番役員なので
ボランティア感覚で早朝に行っている



行政から若干の草刈委託費が出るが
会員一人あたりにすればコーヒー一杯分程度

ただこの遊戯公園は地区の外れにあるため、利用度が少ない
中心部への移設を検討したらどうだろう

他にも墓地の清掃管理を月2回行っている
こちらは全員でやっているので年間に2回程回ってくる

今や町内の半数を60歳以上の老人が占めるに至り
ボランティア以外にも町内のほとんどの行事で
主体にならざるを得ない
老いても地域の架け橋となれるよう
気持ちよく元気を発揮したいものです

花が咲いた

ジャガイモ畑に花が咲いた
3月初旬に種イモを定植してから
今年は苦難の連続だった

4月やっと先端部が土中から顔を出した頃
遅霜に何度も襲われ
霜焼けにかかりながらここまできた



花はまだ1本だけのおみ見えだが、何の品種かわかりますか
正解はメークイーン
ネットによれば
ヘリオトロープ色で、白の絞りがあり、花柄が長く飾り立てて目立ちがり
だそうだ

品種によってすべて色、花柄が違う
詳しくは
http://www.geocities.jp/a5ama/flowers.html
を見るとなるほどだ

男爵とキタアカリも近いうちに咲いて競演してくれることだろう

トイレ考

ほとんどの家庭や各種施設では、当たり前となった洋式トイレ
更に便座暖房と洗浄機能は普通の設備となっている

子供に至っては生まれてから全ての用足しを
現代流のトイレでしか経験していない

しかし普通に暮らしている分にはこれでいいのだが
大震災など災害に遭遇した時、こんな便利機能の享受はまず不可能だ

前置きが長くなったが、山中の八曽モミの木キャンプ場はすべて汲取式です
公共下水から2km以上離れていては接続は不可能

15年前に個別浄化槽による環境に優しい循環式トイレを一部採用した
これは山小屋に設置するようなトイレであったが
真夏にはお客さんが多すぎて処理能力を超えてしまい断念する
これを汲取式の簡易水洗に切り替えて10年
数少ない洋式トイレとして現在に至っている
ただ多くの水が便槽に溜まるので汲取が絶えない



春でも先般の連休の前後には便槽を空にしないと用をなさなくなる

他は和式のいわゆるポットントイレなのだが
こういうトイレを経験しておくことが非常時に困らなくて済むのでないか
以前小さな子供が便器にはまったことがあった
腰掛け方式しか知らない子供にとっては
一種の恐怖感を覚えただろうが、これも体験による学習でしか会得できない

トイレの形状がどうあれ一番大切なことは
いつもキレイにしておくこととペーパーを切らさないこと
来場された女性同士で話す声が聞こえた
「トイレは昔のだったけど、すごくキレイで気持ちよかった」

定植完了

昨年より一ヶ月早くジネンジョの定植を済ますことができた
昨年は温室で発芽させる時点で相当数を腐らせてしまい
定植も後手後手となり、結果として例年の１／３の収穫であった

今年は各種改善を施し、腐りを最小限に抑え
早めの作業工程を貫くことができた



それでも種イモの確保が十分とれなく
実質500本程度の定植となった
1000本への回復は来年への課題としよう

おまけに4月に定植したイモの蔓がすべて遅霜にやられてしまった
幸いに多くは新芽が出て育っている

これからは施肥し、雨後に白黒マルチを畝全体にかける
手前の装置は畝で猫が糞をするのを忌避させる電磁波発生器です

真っ赤な実

庭先の一角で今が旬の実を見つけた
余りの鮮やかさに目も丸くなる
サクランボの実です



樹木の全体に鈴なりでついている
小ぶりなのは全くの放任栽培？ゆえ、致し方ないか

味はどうか
熟し具合からすると甘そうだが
ちょっとサッパリ系で少々ガッカリ
でも食後のちょい食べにはいいかも

落ちる前にヒヨドリやスズメに狙われて
一瞬にして無くなるので
食べれるだけ採っておこう