ＢＢＱは楽し！

まだ鳴き慣れぬウグイスの声に導かれながら、
トレッキングをして多くの高校生が八曽モミの木キャンプ場にやってきました。



名古屋のＴ高校の遠足です。
毎年来てくれ、今年は5クラス200人の大所帯です。





グループに分かれ、持ってきた食材を焼くのだが、
その前に炭を熾すのが一苦労です。
グループを周って、思わぬ炭熾しの実習会となってしまいました。

自然の中で食べるＢＢＱは、さぞかし美味しかったことでしょう。



2時過ぎには別れを惜しむかのように、
再び歩いてバスの待つ入鹿池湖畔まで向かっていきました。
彼らが大人になったら、新しい仲間を連れてまた来てください。

ＸＰの余波で観光協会に入会

自前のホームページ自然薯菜園入鹿を開設して10年になるが、
このソフトは最新のＯＳに対応していない。
最新どころか、ＸＰでしか動かない。
このために古いＸＰのＰＣを1台持っている。
そして今月ＸＰのセキュリティ更新がなくなり、
月に1回程度のＨＰの更新にも不安が出てきました。

ソフト会社に確認したらツイッターなどの普及で、
自作のＨＰ作成需要が大幅に減っているため、
新作のソフトすら開発ができないとのこと。

困った挙句、たどり着いたのが、
観光協会経由のＨＰです。
自身の、もう一つの顔であるキャンプ場は、
この観光協会経由でＨＰを作成して、
大いに活躍しています。
又自身、協会の理事でもあります。

ジネンジョを犬山の観光資源にしようと頑張ってきたので、
事務局に相談したら会員になればＯＫとのこと。
会費とＨＰ運営費で年間3万円近くかかるが、
現在でも2万円近くかかっているのでやむなしか。

世の中、時代とともにいろんなものが衰勢して動いているが、
こんなところにトバッチリの余波が来るとは思いませんでした。

早く大地に行きたい

ミニ温室で育てていた野菜たちが出番を待っています。
以前はほとんどの野菜種を種から育てていたが、袋全部だとかなり多すぎで、
併せてナスやトマトは自根だと枯れやすく育て方を変えました。

ナス、トマト、ピーマン、スイカ類は苗を購入し、
カボチャ、キューリ、ハクサイ、レタス、キャベツ類は種から育てることにしました。





今年のカボチャは2品種に限定です。
一つはミニカボチャで、大玉だと食べきれずミニを立体栽培します。
もう一つは飛騨カボチャで、昨年1本だけ苗で購入し美味しかったので種を保存していたもの。
10本以上の苗が育ってしまい、ちょっと作りすぎでした。



キューリは何本あってもいいし、
更新して数回は作らないとこれだけでは夏を乗り切れません。



ハクサイやレタスはまだ小さいので、ここでもう少し育ってもらいます。
キャベツは畑で苗づくりしています。
もう遅霜は無さそうなので、月末にかけて畑を準備して定植です。

恵みの雨となってくれ

耕運機で耕そうにも固くて歯が立たない。
天気が続くと小型機械では何ともならない。
お湿り程度ではびくともしないのが大地です。
エンストしてしまうので思わず農機屋さんを呼んだが、
土が固すぎて、負荷オーバーとのこと。



そんな大地にやっと降ってくれました。
しとしとと2日間に渡って降ってくれたので、
じわりと大地に浸み込んでくれたでしょう。

次の工程は、畑を耕し栽培容器の上に畝を作って、
発芽した種イモを定植すること。
まだまだ作業は続きます。

今年の注目はここ

世の中、低価格志向の流れは消費税アップを追い風に、
さらに強くなるものと思われます。
キャンプ場でもしかりで、ここ数年1人あたりのお客様単価は下がり続けています。

でも便利でいい物を提供すれば、そうではない一面が見れます。



ここは昨年末から製作していた屋根付きテーブルサイトです。
昨年初めて4サイトを製作して提供したところ大好評で、
今年の開場に向けて2サイトを追加しました。

10人ぐらいのグループに丁度よく、
20人いれば2サイトの一屋根分を貸し切ることとなり、
他グループを気にせず楽しめます。

料金はコンロ付きで１サイトが3000円と1人あたり200円の入場料です。
5月～9月は朝9時から夕方5時まで貸切って、
1人500円ぐらいで1日楽しめる施設は考えてみれば安いものです。
食材は持ち込みなので、お店と比べればなお安い。

入場料200円にちょっとだけ負担するだけなので、
今年もこのサイトは笑顔の交流サイトとなりそうです。