山形県シリーズ第2弾。
時間ができたので、小一時間程度、南陽市宮内地区をテクテクと街歩きすることにいたしました。
何しろ、地図なども持ってきておりませんので、まるっきりのあてずっぽうで歩きます。
すでに食事は移動中の車内で済んでおり、とくに空腹ではありません。
が、しかし。
入れたものがあれば出すという生理現象があるわけです。
のんびりと周囲を眺めていると
やってまいりました、腹痛が
付近にはコンビニなどはなし。
困った・・・、どこに駆け込めば
ふと見ると、定食屋さんが
これは入店するしかありません。
しかし営業時間なのだろうか?
正面に回り込んで暖簾が出ているかを確認。
よし、出てるぞ。
激しくノックを繰り返す便意をなだめつつ、暖簾をくぐります。
「すいませーん、やってます??」
時間帯は13時過ぎ。
応答がない・・・。
おいおい、勘弁してくれ。
もう一度声掛け。
「あのう、すみませーん、やってますかぁ~?」
更に激しくなるノック・・・(T_T)
頼む、返事を・・・。
中から応答がありました。
「なんだい、やってるよ」。
出てきたのは年配のおじいちゃん。若干怪訝そうに私を観ています。
私はいきなり「トイレを貸してくれ」というわけにもいきませんので、とりあえず何かを注文することにしました。
壁に貼り出されているメニュー表を眺めて「餃子」を注文。
爺さん「はぁ??」
私「餃子を1枚。一人前で」
爺さん「???」
私「餃子だけを一人前。お願いします。あとトイレ貸してもらえます?」
迫りくる便意に声も上ずっていたのかもしれません。
「あぁ、奥にあるから使っていいよ」とまたまた怪訝そうに答える爺さん。
そんな様子の爺さんなどかまってる余裕のない私はトイレに一目散です
旅先でのトイレって何気に重要ですよね。
トイレマップってあると便利なんですけどねぇ。
しばしトイレにて格闘したのち、ようやく着席。
しかしまだ餃子を焼いていなかったようです。どうやら本当に食べるのか慰問に感じていたようで、私が着席してから焼きはじめました。
私は私で既に食事は済ませていますので、あまり皮の厚い大き目の餃子が出てきたらどうしよう?と内心は戦々恐々とした面持ち。
店内は怪訝な店主と戦々恐々な客というなんとも微妙な空気が流れてました(笑)
やがて出来上がった餃子。
どれどれ。
おぉ、見た目はスマートです。
さっそく実食。
はむ、もぐもぐもぐ・・・ごっくん。
うん、皮は薄いし、ニラの代わりにキャベツを入れているようでニンニク臭さもなく、私のように食事を済ませた後でも十分に食べられます。
これは旨い。
次々に平らげる私。これなら炒飯もいけたかもしれない。
でも、食べすぎは糖尿病によくありませんので、ここは自重です。
最後まで完食して「ごちそうさま」。
会計時にも改めて爺さんに「ご馳走様でしたm(__)m」と御礼を言ってお店を後にしました。
しめて税込400円。
お店の名前は「よりみち」。
まさにその名の通り、いい寄り道ができたお店なのでした。
時間ができたので、小一時間程度、南陽市宮内地区をテクテクと街歩きすることにいたしました。
何しろ、地図なども持ってきておりませんので、まるっきりのあてずっぽうで歩きます。
すでに食事は移動中の車内で済んでおり、とくに空腹ではありません。
が、しかし。
入れたものがあれば出すという生理現象があるわけです。
のんびりと周囲を眺めていると
やってまいりました、腹痛が
付近にはコンビニなどはなし。
困った・・・、どこに駆け込めば
ふと見ると、定食屋さんが
これは入店するしかありません。
しかし営業時間なのだろうか?
正面に回り込んで暖簾が出ているかを確認。
よし、出てるぞ。
激しくノックを繰り返す便意をなだめつつ、暖簾をくぐります。
「すいませーん、やってます??」
時間帯は13時過ぎ。
応答がない・・・。
おいおい、勘弁してくれ。
もう一度声掛け。
「あのう、すみませーん、やってますかぁ~?」
更に激しくなるノック・・・(T_T)
頼む、返事を・・・。
中から応答がありました。
「なんだい、やってるよ」。
出てきたのは年配のおじいちゃん。若干怪訝そうに私を観ています。
私はいきなり「トイレを貸してくれ」というわけにもいきませんので、とりあえず何かを注文することにしました。
壁に貼り出されているメニュー表を眺めて「餃子」を注文。
爺さん「はぁ??」
私「餃子を1枚。一人前で」
爺さん「???」
私「餃子だけを一人前。お願いします。あとトイレ貸してもらえます?」
迫りくる便意に声も上ずっていたのかもしれません。
「あぁ、奥にあるから使っていいよ」とまたまた怪訝そうに答える爺さん。
そんな様子の爺さんなどかまってる余裕のない私はトイレに一目散です
旅先でのトイレって何気に重要ですよね。
トイレマップってあると便利なんですけどねぇ。
しばしトイレにて格闘したのち、ようやく着席。
しかしまだ餃子を焼いていなかったようです。どうやら本当に食べるのか慰問に感じていたようで、私が着席してから焼きはじめました。
私は私で既に食事は済ませていますので、あまり皮の厚い大き目の餃子が出てきたらどうしよう?と内心は戦々恐々とした面持ち。
店内は怪訝な店主と戦々恐々な客というなんとも微妙な空気が流れてました(笑)
やがて出来上がった餃子。
どれどれ。
おぉ、見た目はスマートです。
さっそく実食。
はむ、もぐもぐもぐ・・・ごっくん。
うん、皮は薄いし、ニラの代わりにキャベツを入れているようでニンニク臭さもなく、私のように食事を済ませた後でも十分に食べられます。
これは旨い。
次々に平らげる私。これなら炒飯もいけたかもしれない。
でも、食べすぎは糖尿病によくありませんので、ここは自重です。
最後まで完食して「ごちそうさま」。
会計時にも改めて爺さんに「ご馳走様でしたm(__)m」と御礼を言ってお店を後にしました。
しめて税込400円。
お店の名前は「よりみち」。
まさにその名の通り、いい寄り道ができたお店なのでした。
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