アガベシロップレシピ

万能甘味料のアガベシロップ。
健康と美容のために、簡単お料理、一緒に作りましょ!

アガベで彩りおこわ

2013年10月25日 09時02分58秒 | フードコーディネターが教えるアガベレシピ

秋もだいぶ深まってきましたね。

実りの秋ですが、農産物が毎週のように来る台風の影響を受けない事を願います。

さて今月は和のおもてなしレシピをご紹介いたします。

秋をイメージした飾りが華やかな「彩りおこわ」

お客様を招いたパーティーの最後に小さいサイズのおこわはきっと喜ばれることでしょう。

ここでは基本の白蒸しおこわ、お寿司で応用範囲の広い、

煮穴子、錦糸卵、酢れんこんの基本の作り方もご紹介いたします。

少しのアガベシロップが入る事で、おこわのツヤがよくなり、

煮穴子、錦糸卵、酢れんこんはお砂糖の変わりにアガベシロップを使えば、

上品で深みのある仕上がりになります。

仕上げたおこわを再度温め、ほんわか温かいおこわで、

秋の夜長をほっこりお過ごしください。

 

●白蒸しおこわ

<材料> 10個分

もち米・・・2カップ

A・・・水330ml・昆布5㎝・塩小さじ2/3・酒小さじ4、アガベシロップ小さじ1

<作り方>

1.もち米はよく研ぎ、1時間以上吸水した後ザルにあげておく。

2.Aを鍋に入れ強火にかけ、沸騰したら1を入れ混ぜる。

3.もち米が水分を吸収したら蒸気の上がった蒸し器で、中火のまま8分~蒸す。

PINT・・・・もち米が水分を完全に吸収するまで、木べらで混ぜる

 

●煮穴子

<材料>

穴子開いたもの・・・2尾、塩 適量

A・・・だし 200ml、酒 50ml、みりん、アガベシロップ 各大さじ2、粉山椒

B・・・醤油小さじ2、アガベシロップ小さじ1

 

<作り方>

1.穴子は皮面に塩をすり込み、ぬめりを包丁の背でこそぎ、水で洗い流す。

2~3回繰り返すと臭みが取れる。

2.霜降りをする。酒の入った水を沸かし、1を入れ表面が白くなったら冷水に取る。

水から引き上げペーパーで水気を拭く。

3.Aの材料を鍋にいれ強火にかけ、沸騰したら2を入れて中火で5分~煮る。

4.Bを入れ中火でさらに5分、煮汁をかけながら煮る。

 

●錦糸卵

<材料>

卵 2個

A・・・アガベシロップ 小さじ1/2、塩 少々、酒小さじ1/2、水溶き片栗粉小さじ1

<作り方>

1.ボウルに卵を割りほぐしてから、Aの材料を入れ良く溶きほぐしザルで漉す。

2.フライパンをよく熱し、油を薄く敷き、1を入れ薄く全体に広げ表面が固まってきたら蓋をして、火からおろし、

濡れ布巾で鍋底を冷やしながら1分おき、鍋から取り出す。繰り返し同じように焼く。

3.2を重ね千切りする。

 

●酢れんこん

材料

蓮根  適量

A・・・昆布だし大さじ2、酢小さじ2、アガベシロップ小さじ2、 塩少々

<作り方>

1.Aの材料をあわせておく。

2.蓮根は皮をむき薄切りにして、酢水につけアクを除く。

3.鍋に湯を沸かし、塩を入れて、2をさっとゆでる。

4.3を1に漬け込む

 

●おこわの成形

<材料>

 飾り用・・・・人参(もみじ)、絹さや、しめじ(すべてさっと塩ゆでしておく)、木の芽

三つ葉、白ごま・・・・適量

<作り方>

1.白蒸しおこわ半分の量に三つ葉とごまを混ぜる。型にラップを敷き、錦糸卵、1/5の量のおこわを詰めて抜き、上面に人参、絹さや、しめじ、酢れんこんを飾る。

2.型にラップを敷き、穴子、錦糸卵を敷き、残り半量のうちの、1/5量の白蒸しおこわを詰めて抜き、上面に木の芽を飾る。

 

そして煮穴子が余ったら、わさびを添えておつまみの1品としてもいいですね♪

 <レシピ提供:柳瀬真澄>

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