転妻の先輩から習った、転勤生活の楽しみ方。
ひとつに、その地の郷土料理を習うことがありました。
だぶ。
県外者には、いったい何のこと~と不思議不思議。
レッスンを受けに、茅乃舎リバレイン店 「茅乃舎の台所」
に行きました。
語源は 「汁の中でだぶだぶしている」 ことらしく。
細かくカットした根菜類が、確かに汁の中でだぶだぶ。
根菜類は、博多がめ煮で使うものと重なるので、がめ煮の
端切れをまかない食で使ったのではないか、というお話も。
つくり方はデモンストレーションで習いました。
試食。
おかわりすることが前提の椀ものなので、もちろん♪
好きになりました!
焙煎ごまだれ(レッスン当日発売開始) を使った白和え。
ごはんは、しょうがの炊き込みご飯が出てきました。
茅乃舎の炊き込みご飯(の具) は大盤振る舞い!
講師によると、おむすびを結ぶにはやりにくいので、
その場合はお米の一部をもち米にするとよいですよ~と
アドバイスがありました。
茅乃舎リバレイン店は 「茅乃舎の台所」 というキッチンを
併設しているので、無料・有料のお教室がしばしば。
だしの使い方や、気になる調味料の使い方、ビンの底に
少し余った時のアレンジなど、あれもこれも見聞き
できます。
デビューしたばかりの “焙煎ごまだれ” も早速
1本使い切れそうな勢いで、色々を教えてくれました。
わたしは実は、だしよりも “炒り酒” を愛用中。
自家製の魚醤が入っているそうです。初耳!