週末 練成講座。八段位の試験対策で。
土曜日。
カバアルトめいっぱいの荷物。体重計で8Kgもあった。
伊都の里到着。机上に2日間の実技模擬。すでにあった。
半紙課題は1時間に1枚、一書体を仕上げていくペース。添削を
受けてオッケーが出たら黒板に掲示される。講師曰く「観る訓練」。
お昼ごはん。
講座は試験対策の情報源でもある。
「聞いていない」 とか 「知らない」 ということが多々。
改めて辞林を引く。(愛子の) 愛の字だけでも、こんなにある。
プリント1枚 宿題も出た。
日曜日。 テンション低過ぎな朝。薬膳教室で、6月はドロドロした
ものが(体に徐々に浸透していくイメージで) 良い☆と言っていた
ので桃とヨーグルトと合せてbamix してみた♪ 少し上がる(笑)。
到着。午前中は半紙。中字、篆書、臨書。まったく時間が足り
なくて、1枚もオッケーが出ない。消化不良も不良。お昼ごはんに
「デザート」 があったのに気持ち上がらず(笑)。
午後は条幅。用意されていた課題は同一。
楷書と行書で書かなければならない。
3時のおやつ。休憩もなく中腰の姿勢、黙々と書き続けるので
ご配慮がとても嬉しかった♪ ビスコもいただいた♪
貼り出された模範解答を参考にしつつ、必死に書いて添削に。
すると講師から「七段を受験ですか」 と言われた。
「八段なのですけど」 。
七段と八段では課題が違うので講師はそれを見れば分るはず。
なのにどうして七段受験だというのか。
つまりは、とても下手。八段の受験資格もないと言われたも同然。
激ショック。悲しくなった。出そうになる涙を抑える方が大変で、
添削の内容など一切聞こえなかった。
悪いことに、条幅で講座の日程は終了。こんなに複雑なイメージを
引きずったまま帰宅するとは、これっぽっちも思わなかった。
何しろ凹む。書くことがおっくうになった。
Jun 25.26.