29日、佐賀県有田町で有田陶器市が始まりました。
わが家でも恒例(笑)。
「こんな時だけ早く起きる」といちいち言われますが
へのカッパ!
朝ごパンは長崎自動車道 金立SAで調達。
店内は帽子にリュックサックと一目で分かる
陶器市ファッションのお客さんで大行列でした。
人気のメロンパンとサンドイッチをお買い上げ。
オットの楽しみはもうひとつ。
クロワッサンにナッツクリームがかかったようなパン。
飽きもしないでまた食べていました(笑)。
有田着。初夏の日差しがジリジリ。
藤の花が満開!
日ごろの暮らしの中で季節を感じるのは花も同じ。
春を知らせる淡い黄色から始まって、春の盛りは桃色や
ピンク色。菖蒲の青い花は初夏で、紫の藤の花は夏の
知らせだと思います。いい香り!隣りで蜂がブン。
季節の香りを嗅ぐとリセットしますね。
おかげで良い(器との) ご縁がありそうなテンションです。
深川製磁の本店。
お目当ては茶器。絵付けする前の単なる白磁です。
しかしこの白磁が美しい。粘って状態が良いものを
見つけ出します(笑)。
白磁の茶器はスタイリッシュに見えるのですが
気のせいでしょうか?わが家では使用頻度が
とても高いので割ると買い足しです。
あってないようだ値!の有田陶器市。
深川製磁だって敷居が低くなります(笑)。
120年近く前の木造は今だ健在!
主会場の県道沿いに戻ってテクテク。
ここはどこからともなく店が湧いて約500店!
何しろ、大量のうつわが軒を連ねているので、
一瞬だけ見て店前を通過しています。
ところが え!
見間違いかと思って後戻りをしたら、やはり
山口洋一さん作でした(笑)。
ご店主から「山口君てよう気が付いたねぇ」と
褒められました。何しろ大ファンですからー(笑)。
過去最大のあってないようだ値!
窯元でもなく、商社でもなく、フツーの露天や間借り
しているみたいなお店にツキがあると思った今年!
別の場所でも後戻りをしました。
あってないようだ値!の有田陶器市。
まとめて交渉したら100円引いてくれました(笑)。
主会場から移動してランチ。伊万里牛カレーです。
ギャラリー有田という地元のカフェレストランです。
器はすべて有田焼で提供されます。
察するところ、これは佐賀県のご当地レトルト
カレー(伊万里牛カレー) だと思いました。。。が!
とても美味しいのでネタバレ~だとは言いませんし、
原価の計算もいたしません(笑)。
出されたお冷やが一番高価。
使っているキティちゃん×有田焼のポットは23,760円!
有田名物のごどうふ(葛×豆乳)。
食事としては、ゴマだれとしょうが。
午後からもテクテク。
スイーツとして食べるごどうふは黒蜜ときな粉。
のどごしがよくて大好き!手島商店さんのカフェで。
いやいや、怖いくらいにツキがあり過ぎました(笑)。
お買い上げ総額 12,500円也!
香蘭社の本店にも行きました。
お目当てはオーキットレースシリーズ。
わたしの実家で使っているのを見て素敵だなあと。
70年も80年も前から変わっていない感じが古くさい
とは思わなくなりました。不思議です(笑)。
(香蘭社は) 町内にいくつも臨時の販売所があるので
あらかじめ本店でお目当て品の有り場所を聞くのが
手っ取り早いですよ。
店員さんは商品リストと会場名が書いてある一覧表を
お持ちなので、気さくに調べてくれます。
有田陶器市は5月5日まで。