昨春、阿蘇に暮らす次女(習字三姉妹、わたし長女) が
送ってくれた高菜漬けが異常に美味しかったので、これは
現地で習わねば!! 漬物容器を持参して土曜日行ってきました。
久しぶりにドライブした熊本は くまモン商品ずらりでした(笑)。
SAでもさすがご当地! はじめて知るくまモン商品ばかり。
ラーメン!
高菜漬けの先生はお友だちのお母様。
奇遇なことに次女とお友だちの妹さんが親友で。
阿蘇のお友だちの名前を言っていたら、いつの間にか
次女と繋がっちゃいました(笑)。世の中の狭いこと!
はじめて伺うお友だちのご実家。
次女と次女のお子たちがナビ&漬けるお手伝いをして
くれました。ご実家は山から水を引いていました。
羨ましいなあ~My名水(笑)。
畑に移動。高菜漬けの仕込みは3月の10日過ぎから
お彼岸前で終了するのだそうです。ですが畑には高菜が
わっさわさ! 到着を待っていてくれました(笑)。
収穫は簡単でした。
茎を手で持って、ポキっと折れたところでオッケー。
ポキポキと折って収穫をするので、地元では“高菜折り”
と言うそうです。へぇ~。
ひものように切ったビニールの袋の上に収穫した高菜を
並べる次女とそのお子。手際が良いし仕事がきれい!
わたしは特にビニールの存在を気にするでもなく(笑)。
とりあえず並べた! みたいな感じ。
気になるビニールは何のため? と見ていたら、先生が高菜を
結んでひょいと抱えた!!
なるほど、ビニールを使って運び易くしたのですね!
お宅の庭に戻って漬ける準備。
はじめに葉先を落として(先生、素手でひねりちぎった・驚) 再び
ビニールで結んで計量。5kgありました。
3%の塩と適量のこしょう(と先生は言っていましたが唐辛子
のことでした。自家製です) を入れておしまい。おもしをして
水が上がって3、4日で食べ頃です。
持参した容器は米8kgが入るサイズ。
ですが、地元の方には“おままごと” みたいなサイズだそう。
ちっさかもん(小さい) と鼻で笑われてしまいました(笑)。
ご実家の高菜漬けを見せていただくと、大人がひとり軽く入る
くらいの大樽に3つも4つも漬けていました(驚)。
高菜のおもしは、一気に水を上げるために、葉量の倍以上
の重さが要ります。ちなみにドン引きした大樽のおもしを尋ね
たら「60kgばい」 と言っていました。…とすると、大樽には
30kgもの高菜が漬かっているということですか~。
スケールが違い過ぎました(笑)。
ランチは国道57号線にある山賊旅路で。
古漬けの高菜を使った“高菜めし” です。
浅漬け(地元では新漬けと言うそうです) もついて
いるので浅漬けと古漬けのW高菜を楽しめました。
ホルモンの煮込みです。福岡ではモツ鍋や焼肉店で
牛ホルモンを食べますがここは黒豚のホルモンでした。
においにクセがあってどうしようかと思いましたが平気
でした(笑)。甘い味噌と合っていました。
阿蘇の旅宿 鷹の庄へ。
ご近所の新聞販売店さんから、無料入浴券をいただいて
いたのでそれを持参していました。
素敵な佇まい。地元では たっか宿(高い宿) らしいです(笑)。
到着したのはチェックイン時間の15時前。
狙い通り! 女性用の大浴場を貸し切りで入浴ぅ。
オット、男性用の方は先客が2人いたそうです。
宿の建設工事中に湧いたという名水をいただいて
帰りました。
無料で利用したわたしたちにも親切ご丁寧な接客で
大変恐縮でした(笑)。
宿の近くをドライブ。福の神大黒天でオットったら(笑)。
「僕に福をください」 とお願いしていました。
お土産と食事「はな阿蘇美」。くまモンずらり。
焼き物!
道の駅阿蘇。店内に~くまモン!
ご当地ソフトクリーム。阿部さんと竹原さんを食べ比べて
みました。どちらも生クリームみたいなふわっとした
ソフトクリームでした。竹原さんの方が後口甘い感じ。
ご当地自販機!
帰路。阿蘇から1時間ほど走って道の駅 大津に寄り道。
大津はからいも(さつまいも) の産地。
たいやきはあんことさつまいも餡のWです。
久しぶりにキレイな夕焼けを見ました。
福岡に到着。
晩ごはんはまったく作る気がしなかったので外食(笑)。
揚げたてのさつま揚げが美味しい峰松本家です。
ここの看板メニューは“どんめん”。
直径32cmもある尺鉢が出てきます!!
野菜が400gも入って麺は太いちゃんぽん麺。
オットは味噌味がお気に入り。わたしは塩味。半分のサイズ。
…にしても大迫力でしょ(笑)。
峰松本家 http://mineya.co.jp/minematsuhonke.html