年が明けても書道具はきれいなまま。
書き初めが専攻科の授業になってしまいました(笑)。
いつものことながら、伊都の里研修所スタッフの
お も て な しには感激で。
常に季節の花が活けてあるし、研修室の入口では
香をたきウェルカムしてくださいますし。
心配りとパキンとした緊張感がとても心地よく、
忘れてしまいがちな和の世界観にスイッチが入ります!
通うのは月に一度。
設えがちょいちょい変わるので、間違い探しみたいで
面白い! 今年のカレンダー、馬に午が入っとお(笑)。
ランチ。
楽しみは重賞常連のベテラン先生がお漬けになる漬物!
芽吹いたばかり、若い高菜を使ったお漬物をちょうだい
しました。もうひとつは別の先生お手製のゆず胡椒。
九州で多い、青や赤のゆず胡椒ではなく、黄色いゆず胡椒。
これがピリリとしてまた美味しい! 作り方習いたーい。
料理ではなく、字を習いに通っていました(笑)。
今月は隷書と中字でした。隷書を書きました。
始筆のグイ感良好! こうすると終筆がいい感じになるという
感覚がつかめたので~。うふふ。
今年は書道具も楽しくしようと思っています。
これはF道場のお姉ちゃま先生の影響特大!!
お姉ちゃま先生はご指導の際、特に字形の捉え方の
例えが分かり易く、この頃では「愛子ちゃん、チョコレートの箱
みたいに平たく書いてね」とおっしゃったことに胸キュン
しました(笑)。
また、お姉ちゃま先生は、ご自身で書道具をちょこちょこと
デコってしまう天才!
誕生日にちょうだいした小筆にも、ちょこちょことデコって
くれていて、かわい過ぎ! 歓声を上げてしまいました。
ちょこちょこのアイデアやセンスを持ち合わせていない
わたしは、とりあえず墨汁入れから新調(笑)。
杏が描かれたビンを使ってみました。
何のことはないお正月に飲んだにごり酒の空きビンですが
それまではペットポトルを再利用していたので変化です(笑)。
初稽古の帰りも幸せ♪
場所はヒルトン福岡シーホーク。
習字三姉妹(わたし長女)でお茶しました。
地元女子の三女がアテンド。
35階、福岡ドームを見下ろし、漫画サザエさんの構想が
生まれた浜辺や博多の街を一望するというシチュエーションです。
ティータイムを利用して、次女の八段の合格祝いと、三姉妹は
みな主婦なので年末年始の慰労を兼ねて行きました。
今年は作品展が2つ待っていて、専攻科では早くも課題選び
をはじめ、来月から書き込みが始まります。再びあの長く、
書く・書けない悶々とした日々が始まります。
気持ちに負けないように勝つサンド!
ガトーショコラ、あまおうのクリームブリュレ、あまおうの生チョコ、
いちごのマカロン、いちごタルト。
ティーポットかわいかね~。
大丸天神店では京都展がはじまりました。
新春の京都展は筆や墨、香、大福茶が楽しみ!
龍枝堂さんの小筆を買ってみました。
恥ずかしながら作家ものははじめてです。
年末、日本習字観峰流 激戦区の福岡県で、ようやく、ようやく
目標にしていた賞に手が届いたのでそのご褒美です♪
今年は半切作品でも同じ賞をいただくべく、高い壁に挑戦!