脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

埼玉県の病院情報

2022年03月20日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
埼玉県のホームページに載ってた脳脊髄液減少症を診るという病院リスト。

だけど、私は、
あくまで他の医師より、少し関心を持ってくれている医師のいる病院か、
知識や経験はどの程度かわからないけど、実際に治療に当たっている、もしくは当たろうとしている医師がいるかもしれないとしか感じない。

だって、何かの水準を満たした医師ってわけではなく、
ただ、「自分、脳脊髄液減少症診ます!」っていう
ただの医師の自己申告だろうから。


埼玉県庁のホームページ参照

診てくださると手を上げてくださるそのお気持ちは涙がでるほど、とても嬉しい。

だってほとんどの医師は見て見ぬふりだから。

けれど、一人ひとり医師の知識や経験は違うと思うから、
私みたいな検査画像の読影が難しい患者の場合は、治せた医師がいたのかわからない。

腰のブラッドパッチは簡単にできても、難しい胸椎や頚椎ブラッドパッチがどの医師ができるのか?も不明。

埼玉県庁はそこまで調査して公開してほしい。

これじゃわからない。

それに、「検査はできないけど、診断もできないけど、
治療はできる」という医師も現実的ではない。

そんな医師をだれが好んで受診したい?
あなたは、そんな医師でも受診する?

よそで検査してきてください、
うちは検査機器もないけど、他院で撮影した画像の読影も診断もできないけど、

他院の医師があそこが漏れてるというなら、それを信じてブラッドパッチしてあげます、
なんてありえる?
ありえない。

検査したらふつう、そのままそこで治療をした方が患者にの体の負担はかからない。

検査はよそでしてくれ!
診断もよそでしてきてくれ!

ブラッドパッチだけはやってやる。っていうのは、
どう考えても、患者の私の経験からもありえない。

画像を読めないから、漏れてるのがどこか自分ではわからないし、
検査も診断もできないけど、
治療だけはします!って医師は
他の病気や怪我でもそんな医師かかりたくないし、ありえないでしょ?

なのに、なぜ、脳脊髄液減少症だと、平気でそんな事が言えるの?

ブラッドパッチができるって事だけではなく、
確実に漏れてるところを読影して探して、そこを全体的に覆うように、ブラッドパッチして、経過を診て、その患者を試行錯誤しながらも快方に向かわせる事ができるか?ってこと!

麻酔ができるから、
大昔の研修医のころ、
ブラッドパッチもやったからといって、
今、
脳脊髄液漏出を確実に止められるとは限らないよ。




コメント (3)
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