脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

気になる脳脊髄液減少症患者のブログ

2022年03月28日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
10年前のまりりんさんのブログ
気になります。

当時はいろいろな情報にまどわされ、不安で検査も治療もできなかったのでしょう。

それでも、私は自分で判断して検査も治療も受けた。
それは間違ってなかったと思います。

だから、まりりんさんの行動は正直残念です。
まりりんさんの行動は愚かと言ってもいいかも。

結局、病気は医師が治すんじゃなく、治せる医師を探して決めるのは自分なんだから、治るか治らないがは自分次第なんだよね。

ダメな医師からは離れる、
治せる医師なら多少相性悪くてもチャレンジする!ぐらいの勇気をもってほしかった。

少なくとも、検査もしないで髄液漏れじゃない循環が悪いだけという医師や、
神経症を診るのが専門の医師はダメ。
脳脊髄液減少症を治せる医師じゃないから。

10年前は、診断治療できる医師も少なく、

そんな病気ない!という否定派医師が大多数で医師同士が対立していて、(今もまだそうだけど)

患者は体調悪くてもどこ行ったらいいかわからなくて、大変でした。

今の患者さんたちが、比較的スムーズに脳脊髄液漏出症の病名にたどりつけるのは、

今よりまだまだ医学界に無理解だった初期に患者と向き合い続けた医師たちと、
その医師とともに、社会に脳脊髄液減少症という誰にでも起こり得る病態の存在を知らせようと、

否定派に叩かれても叩かれても、戦い続けた人たちがいたおかげです。

それを忘れないで!
あなたも、今、あなたにできる事で、
社会に脳脊髄液減少について、
脳脊髄液漏出症について、
伝えてください。



2007年に有志のパイオニアの先生方が出した本です。
このころ、「髄液はそう簡単に漏れない!交通事故では起こらない!そんな病気ない!
ブラッドパッチはおまじないと同じ!髄液漏れてるのに歩いて病院来れるはずない!
髄液漏れてるのに頭痛がないなんてありえない!
頭痛は必須!」など、
患者を診もしないのに、
脳脊髄液減少症患者を診る医師を胡散臭いいんちき医師扱いし、

批判ばかりする医師が大多数でした。

これ、ホントの話。
NHKはハンセン病や水俣病の時代の、間違った医師の判断で患者が症状に加えてさらに医師や国の無理解に苦しんだ事をのちにきちんと取材して私たちに放送で伝えるように、
いつか、この事実をきちんと取材して医師に忖度することなく、世の中に知らしめてください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「点ブロスマホ」の危険性

2022年03月28日 | つぶやき
けさのNHKで
点字ブロックの上を歩く「点ブロスマホ」について取り上げていました。


目の見えない方が、白杖を頼りに点字ブロック上を歩いている時、

歩きながらスマホ見ている、いわゆる「歩きスマホ」している人が点字ブロック上を前から歩いてきたら、
ぶつかり、目の見えない方が、もし路上に転倒し、ぶつかってきた人がそのらまま行ってしまい、

もし、転倒で目の見えない方が、転倒で、路上に打ち付けられ、
しりもちで腰を打ったり、頭を打ったりして脳脊髄液漏れを起こしたら?
と、思うと、私はぞっとしました。

転倒での脳脊髄液減少症の発症リスクを減らす意味でも、
点字のあるなしにかかわらず、
歩きスマホは絶対にやめてください!

歩きスマホで転倒リスクはご自分にもあります。

スマホ見たまま踏切内の外だと勘違いしたのか、踏切内で立ち止まり、
電車に轢かれて亡くなった方もいます。

歩きスマホをしないのは、
ご自分の身の安全のためでもあります。

歩きスマホはやめてください!
お願いします。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする