コブシの花の咲くころは

平日の静かな山を気ままに歩いた記録です

蛭が岳

2010-12-02 07:09:09 | インポート

     

     丹沢の最高峰、蛭が岳に行ってきました。

    丹沢には、よく出かけますが、蛭が岳には、まだ登ったことがなく

    今年こそ この時期にと思っていました。

    蛭が岳を日帰りでピストンする場合、コースは、道志側の青根からと

    宮ヶ瀬湖側の塩水橋からとの、二つのルートがありますが

    今回は、丹沢山からの稜線歩きが楽しみで、塩水橋からのコースを

    選びました。

    このコース、最初 一時間弱のコンクリートの林道歩きが、めんどくさく

    いやだな~などと軟弱なことを思っていたら 昨年あたりから、この林道を

    ( 作業車に乗せてもらうことができました~ ) という レポが何件かあり

    つい最近のものもありました。

    時間は、塩水橋を、 7時前後だ! これを計画に入れるのは、もちろん

    無茶ですけど・・・・・ 軟弱な私は・・・  もちろん その時間にスタート時間

    を合わせます。  

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             塩水橋のゲート・・・帰りに撮影・・

        少し広くなっている路肩に止めます AM6時30分

        すぐに、3台の車が後ろに止めました、 後ろの車の2人は

        自転車で林道の終点まで行き、帰りは 乗って帰るとのこと

        そういう方法も、アリですね、  準備をして 6時45分 出発

        すると、すぐに ゲートが開いて、一台の作業車が来た!

       しかし・・・アレ? 脇を通過 車はワゴンで、後席にも人が乗っていた。

       ま~ね  しょうがないね・・・   山の朝の空気は、気持ちいいです

       自分を納得させて、元気に歩きます。

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        ノリ面には、まだリンドウが咲いていて、ハコネシダもあります。

        紅葉も少し残っていて、それなりに楽しい林道歩き

        一時間位歩いて、少し暑くなってきたので、着替えていたら

        後ろから車が・・・

         < あと少しだけど、乗っていくか~ >   車のおじさん

         < エッ いいんですか? >    私 (^^)

         

                                 

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        降りてから、丹沢山までは、よく整備された道を 1時間4~50分

        相模湾が、朝日に輝いています。

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        着きました。   丹沢山からの冨士は、大きいです。

        少し 休憩して 稜線を蛭が岳に向います。

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      思ったとうり、稜線歩きは、 気持ちいいです 風が少しありますが

      よく晴れています。  のびやかに広がる笹原の向こうに

      蛭が岳が見えてきました。

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           秘境になりつつある玄倉川源流域

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       鬼ヶ岩ノ頭   

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         途中、笹原に寝転んだりしながら 12時 到着!

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      蛭が岳山荘 、  頂上は広々しています。

      

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      左に檜洞丸からの稜線、 右後ろに大室山

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        宮が瀬方面

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     来た道をもどります。  楽しい稜線歩きでした

     登山道はよく整備されており、木段の道も、一段の高さが丁度いいです。

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      帰りは、行きの林道を通らないで、天王寺尾根を下ります。

      この道も、迷うことがないように、要所にテープや案内板があり

      心配いりません。

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         林道に出ると、沢沿いの紅葉がまだ残っていました。

           今年、これが最後かな・・。

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           林道を20分位歩くと、塩水橋にもどりました。

   Jpeg

   Jpeg_2

   塩水橋あたりは、GPSが、うまく測位できませんでした。

   よって、スタートが少し降りた沢あたり

   帰りが、駐車場の少し上の斜面になっています。

                               11月30日

        

              

              

        

        

        

       

        

        

     

     

    

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