丹沢の最高峰、蛭が岳に行ってきました。
丹沢には、よく出かけますが、蛭が岳には、まだ登ったことがなく
今年こそ この時期にと思っていました。
蛭が岳を日帰りでピストンする場合、コースは、道志側の青根からと
宮ヶ瀬湖側の塩水橋からとの、二つのルートがありますが
今回は、丹沢山からの稜線歩きが楽しみで、塩水橋からのコースを
選びました。
このコース、最初 一時間弱のコンクリートの林道歩きが、めんどくさく
いやだな~などと軟弱なことを思っていたら 昨年あたりから、この林道を
( 作業車に乗せてもらうことができました~ ) という レポが何件かあり
つい最近のものもありました。
時間は、塩水橋を、 7時前後だ! これを計画に入れるのは、もちろん
無茶ですけど・・・・・ 軟弱な私は・・・ もちろん その時間にスタート時間
を合わせます。
塩水橋のゲート・・・帰りに撮影・・
少し広くなっている路肩に止めます AM6時30分
すぐに、3台の車が後ろに止めました、 後ろの車の2人は
自転車で林道の終点まで行き、帰りは 乗って帰るとのこと
そういう方法も、アリですね、 準備をして 6時45分 出発
すると、すぐに ゲートが開いて、一台の作業車が来た!
しかし・・・アレ? 脇を通過 車はワゴンで、後席にも人が乗っていた。
ま~ね しょうがないね・・・ 山の朝の空気は、気持ちいいです
自分を納得させて、元気に歩きます。
ノリ面には、まだリンドウが咲いていて、ハコネシダもあります。
紅葉も少し残っていて、それなりに楽しい林道歩き
一時間位歩いて、少し暑くなってきたので、着替えていたら
後ろから車が・・・
< あと少しだけど、乗っていくか~ > 車のおじさん
< エッ いいんですか? > 私 (^^)
降りてから、丹沢山までは、よく整備された道を 1時間4~50分
相模湾が、朝日に輝いています。
着きました。 丹沢山からの冨士は、大きいです。
少し 休憩して 稜線を蛭が岳に向います。
思ったとうり、稜線歩きは、 気持ちいいです 風が少しありますが
よく晴れています。 のびやかに広がる笹原の向こうに
蛭が岳が見えてきました。
秘境になりつつある玄倉川源流域
鬼ヶ岩ノ頭
途中、笹原に寝転んだりしながら 12時 到着!
蛭が岳山荘 、 頂上は広々しています。
左に檜洞丸からの稜線、 右後ろに大室山
宮が瀬方面
来た道をもどります。 楽しい稜線歩きでした
登山道はよく整備されており、木段の道も、一段の高さが丁度いいです。
帰りは、行きの林道を通らないで、天王寺尾根を下ります。
この道も、迷うことがないように、要所にテープや案内板があり
心配いりません。
林道に出ると、沢沿いの紅葉がまだ残っていました。
今年、これが最後かな・・。
林道を20分位歩くと、塩水橋にもどりました。
塩水橋あたりは、GPSが、うまく測位できませんでした。
よって、スタートが少し降りた沢あたり
帰りが、駐車場の少し上の斜面になっています。
11月30日
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