1月3日 今年も国立劇場初日へ
菊五郎劇団、遠山の金さんのお話。
劇場はお正月らしい飾りつけで華やか。
ここに来るとお正月気分が盛り上がります。
3日は特別に曲芸の披露もあります。
実はこの前にロビーで出演者の挨拶もあったのですが、時間を間違え
間に合わず、残念!!
2階への階段で披露。
演目は「遠山桜天保日記」 尾上菊五郎、中村時蔵、尾上松緑、尾上菊之助。
江戸時代末期に北町奉行を務めた遠山金四郎は、「天保の改革」で危機に陥った芝居町を救うために尽力します。
ストーリーは省きますが、後半、奉行所の白州で遠山の金さんが裁きを下す場面は菊五郎の貫禄ある姿が美しく、
流石千両役者と、見ていてスカッとします。
その分菊之助の見せ場が少なかったような・・・これは残念でした。
そして大詰、一転して「河原崎座初芝居の場」となり、役者たちの華やかな踊りが披露されます。
大人気だったのが、
菊之助の息子・尾上丑之助、
寺嶋しのぶの息子・寺嶋眞秀、
中村梅枝の息子・小川大晴、
坂東亀蔵の息子・坂東亀三郎たち4人、9歳から10歳のちびっ子たちの元気の良い踊り。
見ているだけで微笑ましくって、観客も笑顔。応援したくなります。
この子たちがあと数年で浅草の新春歌舞伎に出演するようになるのでしょうね。
歌舞伎の未来を背負う子供達です。
また歌舞伎を見る楽しみが増えました。
国立劇場は秋に閉場し建て替えられます。
そして2029年に再開。これが最後の歌舞伎公演となります。
私うっかりしてました。
着物選びに失敗した事は無かったのですが、今回は大失敗。
今年は何だか明るい気分ではなく、着物や帯は亡くなった叔母や祖母の物に
包まれたい気分でした。それに3階席だし気楽にね。
それで叔母の地味な小紋と祖母の帯にしたのですが、
初日、加えてこの劇場最後の歌舞伎という事で
訪問着など華やかな着物の方が多かった!!
昨年よりもずっと着物姿が多く、豪華な雰囲気。
ちょっと着物選びに失敗しました。母の綺麗な訪問着があったのにね。
でもそんなものです。叔母の着物が披露できて良しとしましょう。
そういえば、劇場入口には華やかに装った役者さんの奥様達が御贔屓さん達に挨拶していました。
シュッと背の高さが目立つ寺嶋しのぶさん、隣には富司純子さん、
そのほか大勢の奥様方、綺麗でした。
眼福とはこういう事を言うのでしょう。
ちなみに2日、初参りに着て行った着物。
帯は祖母の物。短いので作り帯にしました。
松の内もあっという間に終わりましたが、今年はお天気にも恵まれ穏やかなお正月でしたね。
銀河さんはご家族揃ってお元気に新年を迎えられて何よりです。
そして3日から御着物を召しての歌舞伎鑑賞・・・
多彩なご趣味と行動力にいつも刺激を受けております。
私は一人暮らしの中でのコロナ禍の3年間が本当に残念です。
自粛生活・ソーシャルディスタンス・・・
コロナに罹って息子一家に迷惑かけたくない!という思いで頑張りましたが、気が付けば体力気力とも低下していました。
今年はまずは行動!、そして何事楽しむをモットーにしたいと思っています。
一日も早く戦争や疫病のない平穏な世界が訪れますようにと願うばかりです。
例年は雨は降らずとも寒かったり、本当にこんなお天気に恵まれたお正月は珍しいですね。
わが家もやっと家族全員揃いました。
たった5人なのに・・・
nao♪さんもご自宅で新年会、忙しかった事でしょうが、やはり大勢で集まるのは楽しいですね。
コロナもまだまだ油断はできませんが、
お互いこれからは体力を取り戻し、
気力に溢れた生活を取り戻しましょう。
1月の菊五郎劇団の歌舞伎、私も以前に3,4回ほど行ってたのですが、コロナで行かなくなっってからは
全く行かなくなりました。
銀河さんのように長年歌舞伎を観てるので、親から子へと伝統芸能が繋がれて行く様を観て
次の時代を背負うであろう子達の応援をしたくなるのでしょうね。
今回、歌舞伎を観に行った日は、一寸地味な着物でしたか、でも叔母様やおばあ様の着物や帯を使って貰い
お二人共きっと喜んでると思います。
私も歌舞伎に触れてみる事が出来たきっかけは、銀河さんに何度か連れて行って貰ったからよ。
それ迄は知らない世界を教えて貰いました、ありがとうございました。
今年も年の初めの歌舞伎をご覧になって一年の始まりですね。
世襲が主な歌舞伎の世界は有望な後継ぎが多くいて安泰でしょうか。
ちびっ子たちの頑張りは微笑ましくもたくましく、応援したくなることでしょう
歌舞伎界、舞台裏では奥様達の存在も重要と聞きます。
華やかな世界を続けるご苦労も想像してしまいますが
伝統を守って欲しいですね。
役者絵の羽子板、一時欲しいと思ったことも有りましたが
断捨離すべき年代になり今はあきらめました。
幕が開き3日目に自動的に同じ席を確保できました。
それが無くなったので、どうせならお正月初日に取る事にしました。
やはり催しや、着物姿などお正月らしい華やかさが味わえ、良いなぁと思います。
歌舞伎は一等席で見るのは年1~3回、あとは2等席や3等席。
数を見たいと通っています。
ラッシーさんにも歌舞伎に興味を持っていただき
嬉しいです。
3日か4日は上野の国立博物館に行き獅子舞を見るという習慣が変わり、
3日は国立劇場歌舞伎初日のが最近です。
歌舞伎に出るちびっ子達は皆一生懸命で可愛いです。
人前で踊れるようになるのは一体どれくらい練習したのだろうかといじらしくてたまらなくなります。
歌舞伎の将来はわかりませんが、この子たちが
新しく、若い観客を増やしてくれることを願っています。
若い芽を見るって新鮮ですね。
初日の奥様方、その一角が花が咲いたようにあでやかです。
初日は裏方として支えてきた奥様方の晴れの舞台でもあるようです。
羽子板、素敵ですね。私は羽子板は買いませんでしたが、記念に限定版の歌舞伎カルタを買ってしまいました。
コロナで遠ざかった歌舞伎、また友人が復活したら行けるかなあ。
梨園の世界の奥様達の存在、大変なものですね。
三田寛子は3人の立派な息子を育て、ご主人の2度の不倫もすかっとかわし、テレビのコメンテーターとしても出ていて、感心しきりです。可愛い顔の似合わず心がしっかりした人なのでしょうか。
和服選び、お正月は華やかなのですね。
失敗と思っても、それがまた別の意味を持つという事を私も学びました。
あら、もう二度と国立劇場に行けなくなりました。寿命が尽きている頃です。
お着物も素敵ですね。
今年も歌舞伎やお芝居のお話をいっぱい聞かせてくださいね。 いやいや読ませて・・ですね(笑)
今年ままた旅にも出かけていきたいですね。
お互い元気にこの一年を過ごしてまいりましょう。
街道歩きと知性満載のブログを続けている限りtonaさんは不滅です。
でも完成まで6年とは長い。夫も「もう俺はいない」って言ってました。
まぁ完成まで元気でいる事を目標にしましょう。
歌舞伎の奥様達の裏方としての活躍は大変なものと聞いてますが、
初日は劇場であでやかな姿を見せてくれます。
三田寛子さんを劇場でお見かけしたことがありますが、
テレビで見せるオットリさとは違い、淡い色の着物を着ているけれどビジネスウーマンの様な雰囲気でした。芯が強くないと持たない世界なのですね。
他の劇場は数えるほどしか行ってませんが、
今年は股感激の機会を増やしていけたらと思っています。
旅も日本でまだ行っていない所が沢山あると気づきました。
海外に行けなくても国内旅行をたくさんしたいと思っています。
本当に元気が一番、元気で活動していきましょう。