引き続きアイスホッケーの話題です。2022年北京五輪アイスホッケー大会の三次予選が今月からスロベニアで行われます。
https://www.jihf.or.jp/whatsnew/detail.php?id=2304
試合日程は下記の通り
2月6日(木) 15:30 対 クロアチア
2月7日(金) 15:30 対 リトアニア
2月9日(日) 19:00 対 スロベニア
男子の五輪出場国は12か国で、世界ランキング上位8か国と開催国の中国は既に出場権を得ていますので、残り3ヵ国です。三次予選を突破しても、その次に最終予選がありますので、自国開催以外での自力五輪参加は、中々厳しい道のりです。代表メンバーは下記の通り。
https://www.jihf.or.jp/image_data/EVENT/2304_2.pdf
東洋大学出身者は、GKの成澤(王子イーグルス)と古川(東北フリーブレイズ)、DFの佐藤(日光アイスバックス=中退)の3名です。実質ルーキーの古川が代表と言うのも古川への期待度があるとは言え、日本のGKの層の薄さを感じざるを得ません。
日本には4つのトップチーム(アジアリーグ参加)がありますが、その内2チームの正GKは外国人です。成澤でさえ、王子では控えですからね!
アジアリーグで勝つためには外国人助っ人の力量が大いに影響しますが、世界を見据えるとやはり正GKは日本人を起用しないと駄目なんじゃないですか?普段試合に出てない選手が日本代表で力を発揮出来るのか大いに疑問です。