ラグビー大学日本選手権、2年振り2回目の出場となる東洋大学(リーグ戦GP2位)は選手権初勝利を目指して、慶応義塾大学(対抗戦GP4位)と対戦します。東洋がもしリーグ戦3位だったら、対抗戦GPの3位と対戦するはずでした。(早稲田か帝京か明治)2位で良かったです。春季対抗戦では慶応62-17東洋と全く歯が立ちませんでしたが、春よりは東洋は強くなっていると思います。東洋vs慶応をGoogleで検索すると、かなり項目が出て来ますね。
ラグビー大学日本選手権 東洋大学vs慶応大学 - Google 検索
既に明日の先発出場は発表されていますが、東洋は破壊力抜群のニュージーランドからの留学生、マタリキ・チャニングス(FW・4年)の名前がありません。
春は2回もパスをインターセプトされたり、慶応のバックス陣にあしらわれました。東洋のハーフ陣のSH生田(国学院栃木・1年)とSO天羽(あもう・徳島城東3年)は最近メディアの露出も多く、かなり目立っています。当然慶応もこの2人を潰しに掛かって来るでしょう。東洋はラインアウトから得意のモールに持ち込みたいところです。慶応は対抗戦4位とは言え、毎年早稲田・明治・帝京と激しい戦いを繰り広げており、大舞台慣れしています。もし東洋が勝つような事があれば、メディアも大きく取り上げるでしょうが、やはりやや慶応の方が強いかな?予想が外れる事を期待して居ます。
試合会場は、関東のラグビーの聖地 秩父宮、キックオフは11:30です。地上波の中継はありません。あとからハイライト動画があります。