選手・ファン・関係者の皆様お疲れ様でした。箱根駅伝・往路・復路の全選手の記録が判る表がありましたので、ご披露します。
東洋大学は全体的に大崩れした選手が居なかったのがシード権死守に繋がったと思います。2区の緒方選手は区間最下位でしたが、タイム的には「ブレーキ」とまでは言えないと思います。
ただ優勝した青山学院とは13分くらいの差があります。来年1人1分縮めても追いつきません。高速化は予想以上のスピードで加速化しています。青山学院も4年生が多数卒業し、来年は少しは追いつくかも知れませんが、「出雲」や「全日本」で負けても、きちんと「箱根」にピーキングを合わせる調整力は驚嘆に値します。
東洋の現1年生は黄金世代を作る可能性を持っています。彼らが上級生になる頃には又優勝争いが出来るようになって欲しいですね。