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東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

「輝け鉄紺!」がHPで今春の陸上部(長距離)の新入生を発表!男子12名、女子4名、競歩は0名

2021年01月13日 19時28分38秒 | 駅伝/陸上

昨日は22時まで起きていましたが、「輝け鉄紺!」のHPで新入生は発表にはなっていませんでした。

おそらく深夜に更新されたのだと思います。

男子

新戦力情報 (main.jp)

女子

女子新戦力情報 (main.jp)

男子はご存知石田選手が5000m13分台、他に5000m14分20秒を切る選手が6名います。昨今ナイキなどの厚底シューズが陸上長距離界を席巻しており、数年前に比べるとややタイムがインフレ気味で、示された新入部員一覧表のタイムからは、15秒程度はプラスした方が良いのかも知れません。

男子で2番目に書かれている甲木選手は城西大城西出身です。得意は1500mのようですが、都大路の東京都予選では1区でも区間賞を獲っています。東洋大学は栃木・群馬・埼玉などの北関東からは良く入学しますが、千葉・東京・神奈川・山梨などの南関東からはあまり来ません。東京の高校からは久しぶりのような気がします。宇和島東の梅崎選手は、都大路愛媛県予選で1区(10㎞)を29分18秒の好タイムで区間賞を獲りました。このブログで何度も言っていますが、北海道・滋賀・山口・愛媛・沖縄からは東洋大学ではまだ箱根を走っていません。現1年生の村上選手(北海道・北見)と並び箱根空白道県を埋める事が出来るでしょうか?

女子は過去最低の4名しか入学してません。現3年生も入学時は5名でした。やはり成績が伴わないとどうしても東洋大学で走りたいと言う気持ちにはならないと思います。これまで多数選手を送ってくれた東京の順天高校からも今年は入学はありませんでした。来シーズンは監督・コーチは進退を掛けて大会に臨むことになると思います。

又男子の競歩も新入生は居ませんでした。共に旭化成入社が決まっている4年生の池田選手と川野選手は練習の本拠地を東洋大学とするので、五輪を控えて酒井瑞穂コーチ(酒井監督夫人)の負担を減らそうと思ったか?現1年生にも、石田(尼ケ崎西)・宮原(鳥栖工業)と高校時にはトップ選手がいますので、心配はないと思います。

男子長距離は珍しく地元埼玉の高校からは0名でした。武蔵生越・埼玉栄・東農大三など強い高校はありますが・・・。 一昨年都大路茨城県予選で3区区間賞に輝いた東洋大牛久の伊藤圭音選手(当時2年生・読みは不明)の名前もありませんね。昨年の茨城県予選は走っていなかったのでどうしたんだろう?と思ってました。他の大学に進学したのかも知れません。東洋大学も日大や東農大の付属高からかなり選手を入学させてますし、今回の甲木選手も城西大の付属ですから。

男子は今回3位になりましたし、有望なルーキーも加入した事だし、来年の箱根でも悪くても3位以内、出来れば優勝を果たしてもらいたいです。やがて他の大学の新入生も判明するでしょうが、トラックのタイムなどで言えば、青学・東海・明治・東京国際などもかなり良さげでありますよ。

 

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