崖っぷち萩野公介、高地合宿へ出発！

東京五輪出場に赤信号🚥が点滅している萩野公介がスペインの高地合宿に出発しました。

https://www.msn.com/ja-jp/sports/tokyogorin-2020/萩野公介「濃い時間になる」勝負の高地合宿に出発/ar-BB10dQnM?ocid=spartandhp

おそらく青木玲緒樹や大橋悠依、今井月、白井璃緒らの平井伯昌門下生も同行していると思われます。

平井氏は、萩野に必要なのは克己心だと言っています。単なる精神論で片付けられないほど、ここまでの萩野公介は重症だと思いますので、あと４０日に迫った五輪選考会（日本選手権）に間に合うのか平井氏の手腕とそれ以上に萩野公介自身の自分に打ち勝つ心が試されるのだと思います。

　　　負けるな！萩野公介

東洋大学アイスホッケーチーム（昨年大学日本一）春合宿日程発表！

東洋大学アイスホッケーチームが、春合宿の日程を発表しました。

　　https://www.facebook.com/ToyoIceHockey/?__tn__=kCH-R&eid=ARDRyR0qrkk_IEeNa8r6sHSPoyFb7VmlxoLQgzGdGU-GVdeCZhof5DhFTfAl3xfu_JX_4qr7m2Pj4ZVG&hc_ref=ARR6RMwji_RBsJDsJDAH4qHRQhVxwjKhYpgKYiMAKl2unkngDh_6ONAIhOhB7RR_pNM&fref=nf&__xts__[0]=68.ARCSNFga52oSWPrKoFhLjDJEyvdjOyOiLxAhBeqpqj8LccgEjHljo8MTCIlwD00-LmuL_zL_iIE9cjWhmrKZ58TsrKfoa2Lj-LgyUCfGBtxq971kDaVMAcwNEVuqSgPIX8kIKm43l22VO-2YKcgMYVIFknZvdBgWn421699Ni3Ori6rs_DDvJh8OnXHIsgiYRD7cqlAtENV7WHAZ2FCwBS3q_uNyGCsbxY0oL2xrC3sRpHrhuJOg7F5aAYD7lxDYozAaPscpczmrug73TZCE5VAjj7qggSpOmi1EdhdHe4sCUO1b3QFM-v5pit7lgSCn-gQ5QUiTELxTVIcR5qwQuxWJlsg

いつもは前半は八戸で、そのあと苫小牧入りするのですが、今回は苫小牧⇒八戸のようです。
苫小牧合宿：３月５日～３月１２日　（３月７日にダイナックスとの定期戦＝ダイナックス杯あり）
八戸合宿：３月１３日～３月２１日

vsダイナックスは東洋大学ＯＢが多数在籍していますので、楽しみにしてますよ。

楽しみは何と言っても新入生ですね。私が知り得た情報では新入生はＵ２０代表３名を含む７名ですが、もしかしたらもう１名居るかも知れません。（確認できなかった・・・）
くれぐれも故障とコロナウィルスには気を付けて下さいね。
それとインカレ優勝１１回を誇る東洋大学アイスホッケーチームですから、現在のマネージャーが女子１名（４月から２年生）だけでは大変なので、もう少し増やす努力をして欲しいです。

2020東洋大学志願者激減！（通常に戻っただけかも）2万人減る？

2020東洋大学入試も、2月末と3月の入試を残すのみとなりました。やはり苦戦してますね。
その減り方は衝撃的でさえありますが、昨年・一昨年と大幅に志願者を伸ばした反動かも知れません。全体的に志願者が増加し、入学が難化するのでは？と受験生から敬遠されたのだと思います。

東洋大学志願者速報
www.toyo.ac.jp/nyushi/wp-content/uploads/2020/02/index_candidate-15.pdf

「日東駒専」の志願者についての解説
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200216-00010002-metro-life&p=1

某巨大掲示板では、既に全入試が終了した駒澤大学は、志願者前年比が60％を切った（4割減）と言う書き込みがありました。事実だとすれば驚きです。

まだ入試が残っている東洋大学でも2月13日現在で前年比66％くらいで、人数的には駒澤大学より規模が大きいので、4万人チョイ減っているとの事。2月末や3月入試、センター中期・後期でどれくらい挽回するか注目です。昨年全国の私大の中で一番センター入試を利用した受験生が多かったのは東洋大学ですが、センター入試も大幅に志願者を減らしてますので、大学独自の入試である「一般後期」（願書締め切りが2月26日）が狙い目かも知れませんね。

これから受験する方々は頑張って下さい

あちこちで人が集まるイベントが中止になってますが、東京五輪・パラリンピックは開催出来るのか？

コロナウィルスの影響で、あちこちでイベントなどが中止になっています。小さな町の写真展さえ中止だそうです。東京マラソンも一般参加者は参加不可。

コロナウイルス終息（収束かな？）がいつ頃になるのか素人の私には全く予想が出来ないのですが、このようなパンデミックは終息するまで「年単位」掛かると言う見方もあるようです。

そうなると五輪とかパラリンピックとか言ってる場合では無くなるとおもうのですが、どうなんでしょう
選手や関係者の不安😰は計り知れませんね。

自分の出身大学から何人五輪出場資格者が出るか？とか日本のメダル獲得数は？などとで書いていたメディアや個人は一体何だったんだ！と言う事になります。

政治的な理由で、何か国かがボイコットした五輪は過去にもありましたが、世界規模の戦争以外で五輪が中止になった事は今までに無かったと思います。


五輪開催については、開催地を巡る贈収賄や環境破壊、蔓延するドーピングなど、様々な課題はありますが、何とか2度目の東京五輪が恙なく開催出来るよう願ってやみません。

東洋大学陸上部に3人目の〝設楽〟がやって来る⁉

今月号にこそ、東洋大学陸上部の長距離以外の新入生が載っているだろうと思って、苫小牧の書店に勇んで出かけたのですが、「陸マガ」には記載がなく、「月陸」は各種目の2019年度記録十傑に入った有力高校生の進路しか載っていませんでした。全員載っている大学もありましたけどね・・・。

一応１００ｍと４００ｍの東洋大学入学予定者を紹介します。

１００ｍ

・中村彰太（静岡・浜松工業）　ベストタイム１０秒４８　２０１９年度１００ｍランキング３位、インターハイ静岡県予選１位、東海大会１位　インターハイ決勝６位　　２００ｍインターハイ７位

・設楽王我（埼玉・西武文理）　ベストタイム１０秒５０　２０１９年度１００ｍランキング５位　インターハイ埼玉県予選１位、北関東大会１位　インターハイ決勝６位


４００ｍ

・鈴木碧斗（埼玉・大宮北）　ベストタイム４７秒２７　２０１９年度４００ｍランキング８位
インターハイ埼玉県予選はＤＮＳ（棄権＝DID NOT START＝DNS）

３人目の〝設楽〟と言うのは１００ｍの設楽王我選手の事でした。実は昨年のインターハイの時期に埼玉に〝設楽〟と言う短距離が速い選手が居たので、東洋大学に縁があれば良いなぁ…と思っていたのです。東洋大学の陸上練習場も埼玉だしね。まさかが本当になりました。
一昨年・去年と２年連続して１００ｍのインターハイチャンピオンが東洋大学の門を叩きましたが、３年連続とは行きませんでした。２人共１０秒台半ばですので、大いに期待出来そうですね。

４００ｍの鈴木選手は、インターハイは棄権しましたが、４７秒前半の持ちタイムがありますので、４×４００ｍリレー大学日本一（昨季）の東洋大学でもレギュラー目指して頑張って下さい。

陸上部長距離と競歩は既に、各雑誌や「輝け鉄紺！」で発表されています。今回「月陸」に掲載されなかった長距離以外の他の有力選手については、４月号（３月１４日発売）まで待つことにします。
（たまに、走り幅跳びやハードルなどで大物が来る事がありますが、今回の十傑入りは上記の３名だけでした。）

ソフトバンク甲斐野が故障！投げ過ぎじゃないの？選手は消耗品じゃないぞ！

ソフトバンクの甲斐野が故障しました右肘の靭帯1部損傷だそうです。ソフトバンクには以前東洋大学から大場翔太が居ましたが、彼も大成せずにプロ野球人生を終えました。
大場は大学時代酷使され、私はプロ入りしたら故障しなければ良いなと思ってました。

甲斐野は大学時代は抑えで活躍しましたが、そんなに酷使されては居ません。春と秋の２シーズンのみの大学野球と違い、プロのシーズンは長いので、大学生＝即戦力と言う考えは捨てて、じっくり育てて欲しかったね。中継ぎとは言え大卒新人に６５試合も投げさせるのは如何なものかと思います。

現在ソフトバンクには故障者が続出とか、
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202002160000049.html

選手は機械じゃなくて人間だからね。まして消耗品じゃありません！
甲斐野は焦らずじっくり治して下さい

競泳コナミオープン、青梅マラソン、熊日30㎞、東洋大学勢大活躍！競歩の池田は惜しかった！

コロナウィルスが大流行してると言うのに、全国ではあちこちでスポーツイベントが多くありました。
競歩20㎞日本選手権
東洋大学３年生の池田向希は３位でゴールしましたが、２位の選手が失格となり繰り上げで２位、優勝は東京五輪代表が決定している山西選手でした。この大会で五輪参加標準タイムを突破すれば池田も五輪内定だったと思いますが、五輪代表を決めて居る山西が優勝しちゃったので、池田の内定は次のレース（３月の能見大会）まで持ち越されました。（山西は何で出て来たの⁉）

青梅マラソンと熊日３０㎞はいずれも東洋大学⇒HONDAの田口雅也と設楽悠太が優勝しました。設楽の方が１学年上でしたかね？

競泳のコナミオープンは、瀬戸大也と大橋悠依が専門外の種目でも優勝し、大暴れでした。瀬戸はともかく、大橋は２個メと４個メの他に２バタも五輪を狙うかも知れませんね。（私は反対ですけど・・・。）
大橋悠依と並ぶ東洋大OGの双璧、青木玲緒樹は１００ｍ平泳ぎは完勝でした。東洋大学時代は１００平は同級生の金指美紅が強く、１００ｍは金指、２００ｍは青木と住み分けしていたんです。
大学３年生から１００ｍも青木が強くなりました。
白井璃緒も昨日・今日と出場した３種目全て優勝と、すっかり日本のエースらしくなりました。
１００ｍ自・２００ｍ自・１００ｍ背・２００ｍ背の４種目で五輪代表を狙える力はありますが、平井ヘッドコーチの作戦や如何に？

萩野公介は２個メに出場し、予選は１位、決勝は２位でした。４個メは自己ベストから１４秒も遅いタイムでしたが、今日の２個メは自己ベストから４秒遅れただけでした。五輪出場標準タイムまでもあと２秒と迫りましたから、４月１日から始まる日本選手権は２個メに専念したら、微かに五輪出場の可能性は見えるかも知れません。ただ代表は２枠しかなく、１枠は瀬戸大也で決まってますので、今日敗れた宮本一平に勝たないといけません。

萩野もまだ２５歳（８月で２６歳）と若いと言えば若いのですが、平泳ぎの佐藤翔馬や宮本一平のような大学生の突き上げ・成長が著しいので、油断は大敵です。

競泳 コナミオープン開幕、萩野公介は依然として調子が上がらず！青木玲緒樹と大橋悠依はまずまず？

競泳コナミオープンが今日から始まりました。4月の日本選手権の前哨戦として、毎年熱い戦いが繰り広げられます。（16日まで）今年の日本選手権は東京五輪代表選考会も兼ねておりますから、大変重要な大会になります。

まず個人種目（リレーを除く）の代表に選ばれる為には、どのくらいのタイムが必要か？
男子
50ｍ自由形　 21.77
100ｍ自由形　48.33
200ｍ自由形　1:45.76
400ｍ自由形　3:46.34
800ｍ自由形　7:48.12
1500ｍ自由形　14:55.06
100ｍ背泳ぎ　53.40
200ｍ背泳ぎ　1:57.26
100ｍ平泳ぎ　59.21
200ｍ平泳ぎ　 2:08.28
100ｍバタフライ　51.70
200ｍバタフライ　1:56.25
200ｍ個人メドレー　1:57.98
400ｍ個人メドレー　4:15.24

女子
50ｍ自由形　24.46
100ｍ自由形　53.31
200ｍ自由形　1:56.82
400ｍ自由形　4:07.10
800ｍ自由形　8:29.70
1500ｍ自由形　16:02.75
100ｍ背泳ぎ　59.71
200ｍ背泳ぎ　2:09.40
100ｍ平泳ぎ　1:06.97
200ｍ平泳ぎ　2:24.18
100ｍバタフライ　57.10
200ｍバタフライ　2:08.43*
200ｍ個人メドレー　2:10.49
400ｍ個人メドレー　4:38.53*


主な東洋大学関係選手の成績

萩野公介（ブリヂストン）：４００ｍ個人メドレー　４位　 4:20.42
青木玲緒樹（ミズノ）：２００ｍ平泳ぎ　２位　 2:24.81
大橋悠依：（イトマン東進）４００ｍ個人メドレー　1位　4:34.85
白井璃緒：（２年生）１００ｍ背泳ぎ　1位　59.83
酒井夏海：（今春入学）１００ｍ背泳ぎ　２位　1:00.44

選手は４月の日本選手権に照準を合わせていますので、今日のタイムで一喜一憂は出来ませんが、萩野公介はタイムも順位も絶望的ですね。もう２００ｍ個人メドレーに絞った方が良いです。

青木は学生時代は２００ｍの方が得意だったのですが、最近は１００ｍはだいたい勝てますが、２００ｍはライバルの渡部香生子に勝てないレースが多くなりました。
青木も白井も五輪出場資格まであと僅かですから、日本選手権までには合わせて来ると思います。
白井は２００背と２００自が専門ですが、平井監督はどの種目で五輪を狙わすのでしょうか？
女子１００背は白井と酒井でワンツーを狙ってる？

女子４００ｍ個人メドレーは大橋の独壇場ですが、２００個メには伸び盛りの大本里佳（中央大学４年・春から社会人）が居ますので、日本人１位になれるかどうかは分かりません。大本が自由形短距離でも日本の第一人者ですが、２００個メの方が世界では通用しやすいので、大橋のライバルになるでしょう！

Facebookで、知人が今日のコナミオープンを観戦したそうで、酒井夏海以外に女子の自由形中長距離や個人メドレーで有望な選手が春から東洋大学に入学するとの報告がありました。

明日は青梅マラソン、熊日30㎞、20㎞競歩日本選手権

明日は東洋大学の陸上ファンには見逃せない1日になりそうです。

青梅マラソン（１６日・青梅市）
宮下選手出場予定

熊日３０キロロードレース（１６日・熊本市）
定方選手出場予定

日本選手権２０km競歩（１６日・神戸市）
池田選手出場予定

クロカン日本選手権（２２日・福岡市）
相澤選手出場予定

20㎞競歩の池田選手については、先日当ブログに書いたので、今回は割愛しますが、青梅マラソンには今年の箱根駅伝5区区間賞の宮下選手が出場、熊日30㎞には故障で箱根を走る事が出来なかった定方選手が地元九州を走ります。これが大学最後のレースになりそうですね。
将来的にマラソンを走りたいのなら、若いうちに30㎞のレースを経験しておいた方が良いかも知れません。設楽啓太や服部勇馬も在学中に30㎞を走っていた記憶があります。

来週には日本の大学長距離界ＮＯ.１の相澤選手がクロカン日本選手権に出場します。この大会で好成績を上げると、10000ｍの日本選手権の出場資格があるらしい。
相澤ほどの実績・実力があれば、クロカンに出なくても招待選手として走らせるべきだと思うのですが、あの大迫ですら走れなかったですから、クロカンで結果を残すしか無いんでしょうか？

箱根駅伝から都道府県対抗駅伝と休息する暇が無いようですが、クロカンで上位に入り10000ｍ日本選手権で東京五輪代表に成ると言う、青写真通りに上手く行くかどうか？

服部弾馬も５０００ｍで五輪代表を狙ってますぜ！

明後日は競歩日本選手権（20㎞）池田向希が東洋大学2人目の現役代表を狙う！（競歩王国の名にかけて）

明後日２月１６日は２０㎞競歩日本選手権が行われます。既に５０㎞競歩では東洋大学３年生の川野将虎が東京五
輪代表に決定していますが、同じ３年生の池田向希選手も２０㎞で代表の座を虎視眈々と狙っています。エントリーは下記の通り

　　https://www.jaaf.or.jp/files/competition/document/1385-4.pdf

代表選考会はこの日本選手権以外に、もう１つありますが、まずは日本選手権で好タイムで最上位（１位）になる事が肝要です。

代表選考の要項は・・・・

https://www.jaaf.or.jp/files/upload/201907/01_171910.pdf

男子２０㎞競歩は既に山西利和選手（京都大学⇒愛知製鋼）が五輪代表に決定してますので、残る代表枠は２つです。池田選手の実力・実績からして代表に食い込むのはそれ程難しいとは思いませんが、どんな伏兵が出てくるか分からないので、要注意ですね。

東洋大学は関東インカレの競歩では６年連続優勝者を輩出し、ロンドン五輪では西塔拓己、リオ五輪では松永大介と当時の現役生が代表になっており、「競歩王国」の名を欲しいままにしています。
川野に続いて池田も代表になれば、それはそれは凄い事になりまっせ