雨宮日記 12月3日(土)夜 浜岡原発訴訟の第4次提訴の原告に
今日は、午後、則子さんと印刷にいきました。浜松基地自衛官人権裁判ニュース「命どぅ宝」の最終号(B5,4ページ)と湖西市立新居図書館でやった原爆と人間展の感想集、やっと印刷できました。
夕食を早めに作って、おじいちゃんはその時間、サッカーをテレビで見ているので、2人だけで4時半頃食べて、5時過ぎにでかけました。
遠鉄電車に曳馬駅から乗ると、土曜の夕方なので中心街で飲む予定の若者達などでしょうか、車内はすごく混んでいて暑かったです。
遠州病院駅で降りて、寒い夕方の中央街区をすこし歩きました。
弁護士会館の4階の会議室で、浜岡原発訴訟の第4次提訴原告予定者が集まる、最初の会議です。
原告予定者など参加者が16人、弁護士の先生が5人、旧知の弁護士さんもいますが、静岡市の大橋弁護士、はままつ共同法律の若い弁護士のお二人、杉尾先生と平野先生のお話は新鮮でした。
大橋先生のお話のメモから印象的な言葉を紹介します。
「被害者の声をよく聞く」
「事実で勝つ、理屈でも勝つ、でも最後に決めるのは住民運動です」
「この訴訟は、学習でも、この地元で活動してきたみなさんを尊重していきたい」
「住民運動と訴訟がタイアップして、連動して」
さあ、この訴訟でぼくたち夫婦の果たす役割はなんだろう。則子さんと2人、顔を見合わせて…。
何ともタイミング良く、自衛官人権裁判が終わっちゃったので…(何とも恐ろしいタイミングですが自衛官人権裁判の判決日7月11日が、同じ静岡地裁浜松支部で、この浜岡原発訴訟の第1回口頭弁論でした)。
8時過ぎに会議が終わり、2人でカメダ珈琲に行って、いろいろ話をしました。話をするまでもなく、同じような感想なのは表情でわかるのですが、それを言葉で確定していく作業って大事ですね。
自分たちが何を担うのか、まあ何も決めずに、知らされた会議には出て、意見も言って、役割を探求していこうという、当面の結論になりました。
ぼくたち夫婦の思いで言うと「3・11以後、ぼくたち世界も変わった」んですよね。
「いや、何も変わらない。自分たちは以前から正しいし、今も正しい」という人がもしいるとしたら、ぼくたちは、そういう人種の方とはあまり近づきたくありません。
今日は、午後、則子さんと印刷にいきました。浜松基地自衛官人権裁判ニュース「命どぅ宝」の最終号(B5,4ページ)と湖西市立新居図書館でやった原爆と人間展の感想集、やっと印刷できました。
夕食を早めに作って、おじいちゃんはその時間、サッカーをテレビで見ているので、2人だけで4時半頃食べて、5時過ぎにでかけました。
遠鉄電車に曳馬駅から乗ると、土曜の夕方なので中心街で飲む予定の若者達などでしょうか、車内はすごく混んでいて暑かったです。
遠州病院駅で降りて、寒い夕方の中央街区をすこし歩きました。
弁護士会館の4階の会議室で、浜岡原発訴訟の第4次提訴原告予定者が集まる、最初の会議です。
原告予定者など参加者が16人、弁護士の先生が5人、旧知の弁護士さんもいますが、静岡市の大橋弁護士、はままつ共同法律の若い弁護士のお二人、杉尾先生と平野先生のお話は新鮮でした。
大橋先生のお話のメモから印象的な言葉を紹介します。
「被害者の声をよく聞く」
「事実で勝つ、理屈でも勝つ、でも最後に決めるのは住民運動です」
「この訴訟は、学習でも、この地元で活動してきたみなさんを尊重していきたい」
「住民運動と訴訟がタイアップして、連動して」
さあ、この訴訟でぼくたち夫婦の果たす役割はなんだろう。則子さんと2人、顔を見合わせて…。
何ともタイミング良く、自衛官人権裁判が終わっちゃったので…(何とも恐ろしいタイミングですが自衛官人権裁判の判決日7月11日が、同じ静岡地裁浜松支部で、この浜岡原発訴訟の第1回口頭弁論でした)。
8時過ぎに会議が終わり、2人でカメダ珈琲に行って、いろいろ話をしました。話をするまでもなく、同じような感想なのは表情でわかるのですが、それを言葉で確定していく作業って大事ですね。
自分たちが何を担うのか、まあ何も決めずに、知らされた会議には出て、意見も言って、役割を探求していこうという、当面の結論になりました。
ぼくたち夫婦の思いで言うと「3・11以後、ぼくたち世界も変わった」んですよね。
「いや、何も変わらない。自分たちは以前から正しいし、今も正しい」という人がもしいるとしたら、ぼくたちは、そういう人種の方とはあまり近づきたくありません。