雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 12月4日(日) 2人で初めて行った生の交響楽団演奏会

2011年12月05日 05時18分53秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 12月4日(日) 2人で初めて行った生の交響楽団演奏会

 2人とも結婚前後に浜松のアマチュア混声合唱団(「合唱団美樹」)に在籍し、2人とも音楽が大好きなので、ぼくは10代の頃からクラシック音楽ファンだったのに、なぜか、最近まで、2人でクラシックのコンサートへ行くことはありませんでした。

 昨年くらいから、ふとした里山関係のきっかけで、フルート演奏家の「追っかけ」をしはじめて、ぼくのクラシック熱が再燃しました。その前の年から、ちょうど買い始めたコミック「ピアノの森」の影響もあるでしょうね。

 「ピアノの森」の主人公のカイと親友の雨宮修平が挑戦する国際ショパンコンクールを追っているうちに、ぼくもショパン「ピアノ全集」を買ったり、それを則子さんに貸したりして「ショパン熱」を則子さんに伝染させたようです。

 むかしから名前だけは知っていた「浜松交響楽団」=「浜響」の第71回定期コンサートに初めて行きました。

 アクト大ホールで、午後1時45分開場で、午後2時半開演。

 1階の指定席で、後の方、28番で、1人1600円です。

 曲目は、リスト「レ・プレリュード(序曲)」が15分くらい、リスト「ピアノ協奏曲第1番」が30分くらい。

 ピアニストの阪田さんは、名古屋生まれの、なんと18才!若いし、細身で、身体は高くて、手もリスト並みに大きそうです。

 ちょうど、会場の真ん中の席で、すこし遠いけど、ピアニストの手指の動きはよく見えました。

 右手でトレモロを演奏しながら、左手がピアノの盤面上を下から上まで叩いたり、左手の演奏の上を右手が飛び越していったり、やはり、リストはすごいですね。

 前半が交響楽団とピアニストの交流とすると、後半は、マーラーの交響曲第4番で、交響楽団と女声ソプラノとの交流でした。

 写真は、コンサートの後、遠鉄電車へ乗るときに見た「そらも」の「地球」です。地球にはクジラや生きものたちが、いっぱいです。