雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

浜松・放射線量測定情報 12月21日(水) 果てしなき監視決意

2011年12月22日 05時42分24秒 | 地震・原発・津波・防災情報
浜松・放射線量測定情報 12月21日(水) 果てしなき監視決意

 浜松市中区十軒町、雨宮自宅のコンクリ駐車場A地点。今日の放射線量、午後2時25分。20回表示後の10回を測定。

 平均値 0.051 μSv/h
 最大値 0.053 μSv/h
 最小値 0.047 μSv/h

 小松左京さんの小説「果てしなき流れの果てに」でいうと、どこまで、測定するのか、ですけど。

 ① 浜岡原発も福井の原発群もすべて停止するまで
 ② なにか重大事故があって浜松から逃げないといけなくなるまで
 ③ ぼく(雨宮智彦)が病気や事故や老齢化で測定できなくなるまで

 何年続くのか、あるいは何十年続くのか、ぼくは今、60才ですので、最大限であと20年ですか?

 このgooの無料ブログが、いつまで続くのか、いつまで無料なのか、ということもありますね。

 毎日測定、当分は続けます。


 

本と映像の森 180 NHKラジオ深夜便で、さだまさしさん「母を語る」

2011年12月22日 05時18分42秒 | 本と映像の森
本と映像の森 180 NHKラジオ深夜便で、さだまさしさん「母を語る」

 さだまさしさんの作る歌は曲調としては好きなのですが、「関白宣言」が嫌いだったので、何となくじっくり聞きそびれていました。

 NHK第1ラジオ深夜便で、さださんの「母を語る」という番組を運転しながら聴いて、かなり感動しました。

 「いのちの理由」という歌も,感動。「私が生まれてきたわけは」と始まり、4連目で「私がうまれてきたわけは、愛しいあなたに出会うため」です。

 ジーンとしました。僕が生まれてきたわけは、則子さんに出会うためだったんだ!

 さださんは長崎育ちで、来年還暦の60才です。ということは、僕とほぼ同じ、1つ年下です。

、3才8ヶ月からバイオリンを習い始め、かなり器用で早熟な子どもだったのでしょうね、中学生でコンクールに入選、高校から単身で東京へ下宿しますが、音楽大学の受験に学力で失敗、両親の希望とは違って大学法学部に入りますが、大学を健康も害して挫折、中退して長崎にひとり帰ります。

 ところが帰った長崎で昔の仲間と出会い、音楽グループ「グレープ」を結成して出したレコードが大ヒットして音楽の世界に旅立ちます。

 これって、名古屋に行って大学を中退して、浜松の家にしばらく帰って,沖縄に行こうと思っていたけど、浜松で則子さんに出会ってしまったぼくと同じですね。

 さだ「なにが同じだ?」

 あの70年代初めの時代の感覚は、あれから40年たった今では、なんだか夢のような気分ですが、一度は理論的に問い直さないといけないのでしょうね。

 ぼくの則子さんも、浜松で保育園の保母になってから、なぜか滋賀県の障害児施設に転職、そして伊豆の駿豆学園という障害児施設へ移ってから、浜松へ戻ってきた時に、ぼくに出会ってしまったのでした。

 だから、さださんと時代的には並行したお話です。

 雨宮夫婦の話は、また書きたいと思いますが、さださんの歌をもっと聞きたいと思います。