雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

本と映像の森 217 映画「オレンジと太陽」は則子さんの推奨映画です!

2012年08月01日 07時10分29秒 | 本と映像の森

本と映像の森 217 映画「オレンジと太陽」は則子さんの推奨映画です!

 この前、ブラジルの若者のドキュメントをボクと則子さんと次女のIさんの3人で見に行ってから、Iさんはそのときに見たチラシから、則子さんを誘って2人で「自転車と少年」「オレンジと太陽」を見に行きました。

 則子さんは「Iは、すごく感度がいいね。2本ともよかった」と言ってます。とくに「オレンジと太陽」は、イギリスの孤児院などの子どもたちがオーストラリアへ強制移住させられ奴隷的な労働をさせられたのを現代のジャーナリストが追求するお話のようです。

 それも第二次大戦後のお話です。現代の先進資本主義国のイギリスで、なぜそんなことが起きるのでしょうか。

 映画は、浜松ではシネマイーラで、今日8月1日から3日までは、午後1時上映開始、午後2時50分終了、8月4日と5日は、午後4時35分上映開始、午後6時25R分終了です。

 ぼくも見に行こうと思ってます。


浜岡原発ニュース 7月末 浜岡原発5号機は海水流入でさびて腐食、穴が何カ所も

2012年08月01日 06時01分10秒 | 浜岡原発ニュース

浜岡原発ニュース 7月末 浜岡原発5号機は海水流入でさびて腐食、穴が何カ所も

 昨年5月の浜岡原発停止時に、5合炉で海水が炉内に流入した事故は、想像以上に深刻な事態のようです。

 中電の詳しい報告を「原子力安全・保安院」が今年7月25日に開いた「意見聴取会」の報告で読むことができます。これは、中電のHPではまだ、確認していません。

 「原子力・安全保安院」のHP http://www.nisa.meti.go.jp/shingikai/800/38/800_38_index.html に接続してから「

 「中部電力株式会社浜岡原子力発電所第5号機における原子力施設内への海水流入の影響調査に関する意見聴取会」で検索します。

 ヒットしたページの「議事要旨」と「配付資料」を診て下さい。とくに「配付資料」の中に、詳しい説明があります。

  ☆

 よく知られているように、東京電力福島第1原発の1号機から3号機は、炉心の冷却のため「廃炉」を覚悟して、海水を炉心に注入しました。推定400トンの海水が流入、炉心へも流入しています。「廃炉」の可能性があるということです。

 中電が原子力安全・保安院に提出した資料を読み込みたいと思います。